25日、宮崎近郊の1405mの尾鈴山にお山歩です。
なかなか休日が合わずテント泊のお山歩に行けません。
行き帰りを含めて6時間以内で最も高低差のある山、尾鈴山山頂往復です。
GPS計測では、距離4.3km、時間3時間40分(1時間30分停止を含む)
宮崎を8時30分に出発、離合できない狭いダートの林道をゆっくり走って、
尾鈴山の甘茶谷登山口に10時前に到着、すでに1台車が有ります。
急いで準備をして10時15分出発。
荒れた林道を数分歩いて登山口です。
いきなり急な階段で「いきなりは、きついね...」「何処でもこんなものでしょう」
無言で2合目を通過、後ろ姿が辛そうです。
無言で休憩も無しで6合目も通過!!!!。
やっと8合目、まだ目がうつろ「今日はほんとにしんどい」「...」
12時10分に山頂に到着!。まだうなだれています。
『山頂を踏む』と言葉がありますが、「踏む」に違和感があります。
そこで「添える」ならと。
最近マイブームの記念ショットです。
山頂は日当たりが良いのですが展望が無いので、100mほど降って展望の良い所でお昼です。
「私は、おにぎり1個だけで良い」「・・・」
川南の町並みや太平洋までぐる~~~とパノラマで。
20分ほどお昼休憩後、周回をあきらめて、下山します。
「今日は下りもゆっくりやね~」「下りはゆっくりが基本よ」「単に昨夜の・・が残ってるじゃないの?」「違う!!!もん」
どんどん降り始めます。「調子が出てきた?」「やっとね~~」
全くの尾根道なので、迷う心配はほとんど有りません。
あっという間に1合目まで降りて来て、後は階段のみです。
13時45分に車に戻りました。
帰る途中林道横の滝を覗いて見ました、すると釣りをされている方が。
「何を釣ってるのかな?」「山女魚?」「禁漁期間とか無いのかな?」「3月から良いじゃない」
唯一見かけた方はこの釣りの方だけ!、
誰とも会わないお山歩でした。先行の方は周回されたのでしょう。
登りの8合目の画像からザックのゴミ袋が急に大きくなったのをお気づきでしょうか・・ゴミは持って帰りましょうね~~。
「次回は周回か、滝巡りから周回やね」「そのためには早起きするか、車中泊しなきゃ」
「途中でテント泊とか」「休みが合えば何でもOKだけど....」