「どこ行く~」
「雪も霧氷も無しやけど韓国岳かな」
前日日曜日、久住は南岸低気圧の通過で積雪したようですが!
残念ながら久住までは行けません
いつもの韓国岳へ
えびの高原気温5℃、
数日前再び入山規制が解除された獅子戸岳まで行く気満々で
10時53分出発
滅多と無い・・平日・・誰にも会わず
硫黄山噴気の音と木々を抜ける風の音、
落ち葉を踏む2人の足音だけ・・無言で登り
登山道を大幅にショートカットしていると・・・
上から人が下りて来て
「また~~~」「しかもこんな所で」「平日なのに~」
横川のご夫婦でした
またお話をし、再度年末のご挨拶をしてお別れ
5合目から霜柱や氷も残っていて
岩に張った氷の中を流れ下る気泡で遊び
9合目でも遊び
266回目の韓国岳、2019年9回目
いつもの景色に感謝
いつもの休憩スペースまで進み
いつものベーコンと卵サラダとキャベツのホットサンド
何事も楽しくがモットー、先週上手くいったので味をしめ
「また飛ぶわ~」
「せーの」
数回飛び・・
普通に翔ぶと「ほとんど飛び上がって見えないから脚曲げてみて」
しばし休憩後数回挑戦
「いい~いい^^飛んでる(みたい)」
着地に曲げた脚を戻すのにやっと間に合い
「やばかった・・・」
この時点で獅子戸岳まで更に往復3時間歩く
テンションは・・・0となり
そこで獅子戸まで「一跨ぎ~~~」
「それ~~いいわ~~」
ついでに「高千穂峰をチョンチョン」
「そんな事したら、怒られるっし!」
じゃあ~「飛んでみてん」
どうだ~~
「もっと高く飛んでる様に撮ってよ」
「こう?」
「高千穂峰隠れてるやん」
「じゃあ~こうか~」
「違うけどまあいいや~」
「私も~~~」
「手が離せん,,,,,身体が伸ばせん,,,,」
「これが精一杯,,,お腹が痛い」
それはそれで「高千穂峰食べてるみたいでいいかも」
何とか手を離し・・一瞬伸ばすことが出来
「飛んでる^^?」
「手首を上げなきゃ~浮遊感が出ないやろ~」
「こう~~・?」
「それはおとっとの・・・ブレーキやな..」
一通り遊び~~下山です
「錦江湾と大浪池が錦に輝いて~綺麗」
しばし二人で錦を~~~、しかし上手く撮れず
霜柱も溶けべちゃべちゃになった登山道を誰とも会わず
振り返り「今日も遊んでもらったね~ありがとう」
駐車場に着くと、鹿児島のトラさんとバッタリ、お話をして~~
「平日の方が知り合いと会うね」「だね~」
GPS計測で距離5.7km、
時間4時間56分(休憩遊び80分)、
累計標高差538mのお山歩でした
いつまで(何歳まで)こんな事ができるのでしょうね~
2週間ぶりのお山歩はのんびりゆっくり楽しい時間でした
今年もう1回行きたいところですが・・無理かな~