「今年はスキーと屋久島だね~」
「スキーは東北のスキー場に行こう」
「東北まで・・・」
「屋久島は5月の連休前が良いね」
で始まった2010年でした。
01月16日 大浪池 雪で県道が通行止め、大浪池まで頑張って行きました。
01月17日 えびの高原から雪の縦走
えびの高原まで通行できるようになりGO、バスも開通したので朝日を見て雪の縦走だ~~
-6℃快晴、寒くもなく最高の縦走日より
途中の琵琶池付近、先行者が数人有ります。
今日は1番乗りのはず・・・昨日は通行止めのはず??とか思いながら、
積雪は新燃岳北斜面まで、新燃や中岳は数cmでビチャビチャでした。
02月26、27、28日 裏磐梯グランデコスキーリゾートへ
みっちり2日間スキー三昧でした。
スキー歴3回目!の必殺ボーゲンを、西日本のスキー場とはスケールが~~~ここは極々一部。
まあ上手くなったかな~。
磐梯山を眺めながら・・ヤホ~~~
02月21日 仰烏帽子山 今年も咲いてました。
混雑を避けるため五木の道の駅で車中泊、早朝登山口に移動、それでもすでに数十台の車が・・・。
03月13日 大浪池、もちろんマンサクは・・・どうかな~~と。
04月10日 韓国岳3合目までで往復!!!!
3月30日に警戒レベル2になり縦走できないし.....
ツクシショウジョウバカマをゆっくり見ていると、もう帰ろう・・・。
04月18日 えびの高原より縦走、高千穂河原発10:57のバスで戻る。
17日警戒レベル1に戻り・・・「よっしゃ!行こう」
前日にも小規模噴火があった!噴気の音がすごかった。これが画像では最後です。
今とは全然違う格好をしています。
04月26日 念願の屋久島
当初の計画は淀川登山口から宮之浦岳→縄文杉→白谷雲水峡へ下山予定でした。
しかし、女の子の体調が悪く逆周りに変更・・・しかし・・・。
白谷小屋まで来て更に体調不良でギブアップ、即下山し島唯一の総合病院徳周会に...。
「即入院してください!!!!!」
「宮崎で入院する・・」「じゃあ飛行機ですぐ帰ろう」
飛行機で鹿児島空港に着いたときの画像・・
この後、宮崎で急性感染性胃炎で入院でした。「あのときは辛かった・・・ね・・・・」
5月の連休は前半病院のベット、後半自宅療養・・・でした。「良い連休やった・・・」
05月04日 えびの高原より縦走
自宅療養も、すぐにうずうずしてきて「韓国岳だけでも行きたい・・」「大丈夫なら良いけど・・」
と韓国岳往復の予定で行ったのですが、
しかし山頂で、山の格好でも無くスニーカーを履いた
年配の女性の方に「初めて縦走したいのですが・・道を教えてください・・」
急遽一緒に縦走することに!!。
バスは高千穂河原発10時57分、その時時刻は8時30分、ぎりぎり間に合うタイミング「急ぎましょう・・・」
ところがこの女性、私達もけして歩きが遅い方では有りませんが!めちゃくちゃ早い!!、トレイルランなみ!!
韓国岳から2時間半を切るタイムで高千穂河原へ縦走・・バスに間に合いましたが、画像を撮る暇が有りませんでした。
《《ところがこれが最後の霧島縦走となったのです。》》
私達の中では神様がもう出来ない縦走をさせてくれた事になってます
05月05日 新湯温泉から新湯登山道で獅子戸岳往復
前日ゆっくり新燃岳の霧島ミツバツツジの様子を見られなかったで、8日に行く予定を繰り上げ
再度獅子戸岳山頂と途中の川原でゆっくりピクニックでした。
《《そしてこれが新燃岳の固有種、霧島ミツバツツジの見納めになったのです》》
なぜ日程を繰り上げたか2人とも思い出せない、
これも明日はもう行けないと!と、神様が教えてくれた事になってます
翌6日14時、警戒レベル2となり新燃岳と新湯登山道は立ち入り禁止となりました。
新燃岳北斜面、緑と霧島ミツバツツジの赤が.....そして今は火山灰の下・・・・今砂の斜面のはず。
05月15日 高千穂河原より中岳往復
6日より立ち入り禁止となった新燃岳を望む中岳に・・一面フデリンドウの群生地が有りました。
今は・・・・・。
05月16日 高千穂河原よりツツジヶ丘を散策・・。ここもまだ立ち入り禁止区域です。
05月30日 大幡山 新燃岳が行けないのならと、大幡山側から・・・
06月06、07日 久住テント泊 ミヤマキリシマを見に平治岳に。
この時から今のスタイル、さすがに山ガールでは無く自称「山マダム」だそうで・・・・。
2010年前半は霧島周辺10回(縦走3回)その他4回でした。
霧島縦走は、あれが最後!!。あの女性に感謝です。今考えると不思議です。
山頂には他の人も沢山居たのに....なぜ私達に声をかけたのか・・・。
なぜあんなに急いだのか(急いで歩けたのか?)・・・。
また予定を繰り上げ5日(規制前日)にまた新燃岳に行ったのか・・・
不思議でした。
しかし今思うと成り行きに感謝です。
再度いつの日か・・新燃岳に行ける様になることを願うだけです。