「3連休や・・・2人そろって・・・」
「どこ行こう・・」
「お山歩してテント泊せずに温泉
が良いな~~」
滅多と無い2人そろっての3連休・・・
多良岳をお山歩して小浜温泉に宿泊する事に::
今回2泊3日のポイント(要点)は4つ
1.牡蠣小屋で牡蠣を食べる
2.多良岳へお山歩
3.夕日の見える露天風呂温泉へ宿泊
4.道の駅を巡る
宮崎をお昼前に出発、ひたすら高速道を走り、夕方諫早へ
夜8時まで営業の『元祖かき小屋発祥の地、深水水産』へ
入ると「ホントに小屋やね~~」炭焼きシーフードバーベキュー屋さんです。
大ぶりの大村湾産牡蠣8個で一かご1000円(たぶん1kg)、ひおうぎ貝1個160円を2個、
おにぎりとビール500ml1本!、炭代200円です。
「8個も食べればお腹いっぱいやろ~~」「えぇ・・・・足らないやろ・・」
あっと言う間に全て完食!
追加注文し・・・2かご目へ・・軍手をして殻を押さえナイフで開け貝柱を切って・・熱い殻を持って・・
「熱いいけど・・・美味しいね~~」「殻が熱いの?身が熱いのか?」「両方・・」
さすがに2かご目後半はお腹いっぱいでした。(黒い軍手とナイフは付いています)
今回のポイント1つ終わり。
お腹もいっぱいとなり・・・多良岳の黒木登山口近くの公園へ
ここはトイレも綺麗で夜も照明が付いていて、東屋も有り雨でも安心。
少し離れた所に民家も数軒有るので防犯的にも安心、
また登山口まで車で10分ほどと、
地元の『ノルネスさせ歩とお突き合いのバカップルさん』に教えていただいた車中泊絶好駐車場です。
夜中トイレに起きた以外は熟睡し、6時に起床し用意をして登山口へ。
実は、バカップルさん達も急遽多良岳に登り、金泉寺山小屋に泊まるとかで、登山口で待ち合わせ。
12月の坊ガツル忘年会以来です。
少しお話をして・・・バイバイ~~。
私達は最も一般的な八丁谷からのルートで金泉寺経由で日帰りです。
ちなみにバカップルさん達は、小屋泊なのでぐる~~と回って別ルートで・・登山口でお別れでした。
まずは林道を歩きます。
登山口から人工杉林を登ります。
「コロベ(ツチグリ)が有った!!」「・・・」
「牛の餌のヤマダケや~~赤い実も生ってる~~」「・・・」
なかなか進みません。
沢の様な所を上がると、キツネノカミソリの群生地に数センチの新芽が沢山出ていました。
7月下旬には満開だそうです。
途中から残雪が有り・・西野越で尾根に出て金泉寺方向に・・。
金泉寺山小屋で管理人さんにルートマップをいただき・・これが優れもの!。
細かいカーブや分かれ道の状態が正確に描かれていて、重宝しました。
迷う事は有りませんが、山地図も地形図も分岐の形が違います。
石の階段を上がって
「こんな所に階段を作った昔の人はスゴイね~~」「今ならヘリで運んでユンボで・・・大変!」
こんな所も一ヶ所有り
多良岳権現へ「ここが多良岳山頂?」「そうやろう・・・?」
「この先に本多良ってピーク有るけど・・もらった地図ではここが多良岳山頂だよ」
ますますガスが濃くなり、展望も無いので戻ります。
雪の上に霧氷の氷が落ちてシャラシャラ音のする登山道を下ります。
石の階段が微妙に滑り危険・・・慎重に・・。
雪が降り出しガスと雪に煙る登山道を小屋まで戻ります。
山小屋ではストーブの横で管理人さんとお話をしたり、数種類のミカンをいただいたり・・お世話になりました。
《なぜか・・山小屋の画像が1枚も無し・・・》
お見送りまでしていただいて・・少し雪の降る中下山でした。
西野越しの分岐で、《バイバイ、バカップルさんへ》と雪にメッセージを書いて八丁谷へ下山・・・気づいたかな?。
・・・気づいたみたい【バカップルさんブログ】
30分も下ると雨になり傘を差して・・・。
登山口、林道終点に到着
無事のお礼を言って・・駐車場に急ぎます。
GPS計測で距離7.9km、時間4時間45分(停止1時間10分)、累計標高差702mでした。
初めての多良岳で展望は有りませんでしたが、楽しいお山歩ができました。
女の子の膝もまあまあらしく何よりでした。
また休憩だけに寄った山小屋の管理人さん達に大変良くしていただいてありがとうございました。
次回は宿泊しますね~~。
今回のポイント2つ終了!
駐車場に着くと13時半・・次は小浜温泉です!
「3時過ぎにはチェクインできるね」「このお天気では夕日が見られないね~~」が・・しかし...。
残りのポイント2つは次回後編で。