
良く考えたら、最近はセミカン浮きばかり作ってました。
釣り場で他の釣り人もセミカン浮きを
使ってる人が多いようです。
一昨年あたりから、釣れへんのは
ひょっとして浮きの所為かも知れへんと
密かに思ってました。
なので、前回は初心に戻って
二枚合わせ等を作ってみましたが
釣果に変化は見られず、今回は違う毛色に
挑戦しています。
セミカン浮きに似ている
五枚合わせと六枚合わせ
セミカン浮きを作る時より
少し細い目に羽根を削り

テーパーも緩い目で用意します。

何時もの様に3~5回の仮巻きをしながら
頭のテーパーを少しづつ合わせて行き形を整えていきます。

仮巻きを繰り返す間

2~3日位放置しているので
その間の時間を利用して、この浮き用の
竹足を削ります。

数日放置した後、はみ出した接着剤を
ペーパーで削り取ったら一回目の塗りをします。
最近は腰の調子を見ながら、適当な日にちを空けて
塗っては研ぎ、補強用の飾り糸を巻いて
四回目の塗りを
友人作の乾燥用治具です
器用な友人に感謝

4日程空けて1200番の水ペーパーで研いだ後
ラインを入れます。

入れた瞬間に表情が変わります。

その後カシュウの朱で印を入れますが
最低3日は乾燥させないと、次のウレタンを塗れません。

この続きは其の二で
本日の一枚

