足元のテーパーが完成したら、内綿を整形します。
この作業は、合わせの枚数によって少しずつ工程は違ってきますが
合わせ浮きの基本です。
この作業中に、四枚合わせの塗りが乾いたようです。
さっそく1000番の水ペーパーでボデイを研いだら
化粧ラインを書き入れます。
此れだけで、ずいぶん印象が変わります
三~四日経って、ラインが乾いたら
印を入れます。
此処まで来たら、あと少しです
その時に、同時に竹足の裏に白を入れておきます。
此の侭一週間程乾燥させて、四回目の塗りをします。
塗装の乾燥を待っている間に、二枚合わせの続きです
二枚合わせの場合は特に
センターを狂わせないよう、真ん中を意識します。
肩部と
足元の内綿の削り加工が出来たら
肩部と足元の内綿に、トップと竹足用の
小さ目の溝を作ります。
多数枚の合わせでは、ピアノ線や細い竹で
押さえ込んで型を付けますが、二枚合わせの場合
肩部は、精密ヤスリで軽く窪みを付け
ピアノ線で型を付け
足元は、竹足より一回り細いテーパーの付いた
竹で、型をつけてやります。
トップ側
足元
其々の押さえ込みの力加減等は
全て感・カン・だいたいです。
ゴメンなさいホンマに説明できません〇┓ペコッ
先日、釣友に『頑張って浮き作りに励んでいる』と
褒めてもらいました。
あまり根をつめると、またサボり病が出るといけないので
今日はこの辺で
本日の一枚 e.s.t. - SOMEWHERE ELSE BEFORE