先日、マリアージュフレールの紅茶を頂いた。アールグレイで
とても美味しいお茶で気に入りました。
さて今回は、紅茶ではなく、ハーブティーに関係のあるベルガ
モットです。
アメリカでは古くから先住民が飲むお茶として写真の「ベルガ
モット」と言う名のハーブを利用していました。
本来の花は、ケンブリッジスカーレットと呼ばれる「緋色」の
品種が主ですが、この写真の花はピンク色をしており、改良種と
思われます。
ベルガモットと言うもっとも知られたこのハーブの名前はその
葉と花にある芳香が「ベルガモット・オレンジ」と言うシトロン
(ミカン科、インド原産の常緑低木果樹)の一種の香りに似てい
ることに由来しています。
ちなみにベルガモットオイルとして売られているのは、ベルガ
モットオレンジの皮から取ったものです。
玄関先に植えていましたが、蜂が蜜を求めてたくさん飛んでく
るので家族達には嫌われていました。
別名「ビー・バーム」と言われる由来かもしれない。
つづく