かふかの里通信

故郷香川県、自宅滋賀県、2018年7月より定年退職して
千葉から戻る。10月より新分野で悪戦苦闘しています。

東寺の弘法さん

2009年09月18日 23時46分13秒 | ちょっと お出かけ



 私の趣味の一つに、猫グッズ集めがあります。最近は多様化して
 種類も増えニッチなところでしか集めなくなりました。

 その一つに、弘法さんの、がらくた市(骨董市)があります。
 30年くらい前から時々出かけて、掘り出し物を探しますが、鑑定
 団の影響で人気が出過ぎて最近は遠のいています。

 

 最近は門の外まで出店しているようで、歩くこともままならない

 

 毎月、弘法大師の命日である21日に開かれるが、土日が重なると、
 人人人になる。今年の敬老の日は最悪だろうなぁ

 

 昔から出店しているマニアックなおっちゃん

 

 最近は古着などを求める外人や女性も多い

 


つづく


泡の楽園?

2009年09月18日 21時40分20秒 | 庭の訪問者(虫など)




 春先が多いのですが、先日ローズマリーの剪定をしていて
 写真のような「白い泡」を発見しました。

 この泡は、昔から「ホタルのお宿」として勘違いしている
 人もいるようですが、正体は「アワフキムシ(泡吹き虫)」
 と言うセミの仲間の昆虫(幼虫)の巣です。

 

 アワフキムシは分かりやすく言えば、カメムシやヨコバイの親戚の
 ようなものです。植物の樹液を吸います。

 まあ、「ホタルのお宿」などと優雅に感じるよりも、私の場合
 「だれやこんな所にツバはいて・・・」と言うタイプです。

 普通このような泡はすぐに壊れて消えそうですが、自然の神秘?
 この泡、破れにくく、壊れにくい、雨にも流されず、風にもとば
 されず、乾燥にも強くて日照りでもひからびない、宮沢賢治も
 真っ青の優れものです。

 幼虫にとってはまさに楽園といえそうです。

 つづく

かまどうま

2009年09月18日 21時33分00秒 | 庭の訪問者(虫など)


 前回帰ったとき、裏庭で「竈馬:かまどうま」を発見しました。

 

 ご存じの方もいると思いますが、床下とか暗所を好む無害な 昆虫です。
 バッタの仲間です。

 キリギリスやコオロギに近縁であるが、翅はなく鳴かない。
 触角が非常に長いのが印象に残る。

 その昔、台所に「かまど」があったとき、よく出没したことから
 この名前があると言われている。

 これの生態もよく分かっていないようで、我が家では、裏庭の足洗い場の
 中に落ちて飛び出せないところを、妻の悲鳴で発見される・・・

 グレー色のシマウマみたいな色の種類もいたように記憶している。

つづく