12歳で私の腕の中で
安らかに亡くなった。
いつもどんな時も、傍に
いてくれた。小さい時は
抱いて欲しいと、台所に
立っていると足元に
しがみついてくるので
スーパーのビニール袋に入れて
背負子の様にした背負って
台所仕事をしたことが
懐かしく思い出されます。
掃除機も好きで音がすると
飛んできて、体中掃除機かけてと
ねだります。頬っぺを吸い込まれても
嫌がりもせず、じっとしています。
コロコロも好きで、気持ちよさそうで
いつまでもじっとしています。
死が近づいてきた頃。認知症もなく
オムツも一度も使う事なくよろよろしながら
自分のトイレで用をすませ戻って
来た所です。ガリガリにやせて
この後スプーン一杯のツナ食べて
翌朝静かに息を引き取りました。
とてもいい子で、仕事で疲れて
帰ってきても、玄関で待っています。
本当に癒され続け、感謝です。ルイ。
ありがとう。