自らが運営者、自分達が主役 共生と助け合い 老いた今でも自分達の為、人の為出来ることが多い

 元気な内に整理をして、最期まで安心して送れるように医療介護も含め

孤独死 多額の現金と住職

2022-06-09 23:24:16 | 中高年のシェアハウス

70代の女性が入居した時の事が忘れられない。

今の時代では、まだそれほどの高齢とは見えなかった。

やせ細って酸素吸入をしていた事もあり元気がなかった。

重いものを背負っている様に思えた。

口数もすくなく、もう人生をいつ終わってもいいと、

表情から見えた。入居してすぐ、突然にそこのバックに

400万円入ってる。住職を読んで欲しいと言われた。

もう驚いて意味が分からず、失礼のない程度に

お話を伺った。もう長くないので父母の眠っている

墓地の住職に、私が亡くなったら父母と一緒に埋葬して欲しい。

今のうちに契約しておきたいと言う事でした。

私自身大変なショックだったが、すぐ住職に連絡を取り

妹様に400万を預かって頂く処置をとったが、1か月もしない

で亡くなった。不安なくゆったり過ごしてほしいと

願っていたので、あまりにも早すぎる死に悲しかった。

生涯結婚もしないで、お子様もいなかった。

孤独死防ぐ為に立ち上がって

道半ばだけど周りには優しい心のスタッフがいっぱいいる。

寄り添って行きます。



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