ようやく荻岳へ行ったものの

昨日の天気予報は晴れ。

荻岳の絶景をもう一度見たいと思いながら実行出来ていない。

考えているコースは宮地まで輪行、荻岳、崩野峠を越えて山都チポリーノへ。

荻岳からのＫ４１号⇒Ｋ８号は初コース、こういった山間部の道は県道といっても怪しい。

以前は躊躇無く行っていたんだけど、、、いわゆる怖いもの知らず。。。

で、誰かご一緒にと思って前夜に声をかけるとありがたい事に1008さんが行って下さると。


６：５４三里木から乗車。


８：０１宮地駅着、８時半頃に出発。


やはり市内より冷えます、肌寒い。

今回のコースでは適当な食事処があるか？、なので駅近くのコンビニで昼食用のおにぎりを調達。


天気予報は晴れだけどちっとも雲が去って行く気配が無い中、箱石峠へ向う。




Ｋ２１７号へ入って阿蘇望橋へ、ここは初です。



怪しげな道（途中途切れていたり、砂利にならないか心配な）を走って着きました、荻岳。


あ～あ、視界ゼロとまで行かないものの絶景は全く見渡せず。


ちなみに昨年５月の時の写真、阿蘇方面。


九重連峰方面。


１００８さん、絶景はこの写真でご勘弁。


早々に撤収し崩野峠を目指す。

このルート（Ｋ４１号）は堪えました、上り基調でアップダウンの連続。




おおー、宮崎県に一旦入るんだ。自転車で県境を通るのは何か達成感が有る。


Ｋ８号を上がっていくとトンネルが見えたので旧道へ入って崩野峠を目指します。


う～ん？、なーんだ旧道もトンネルか。なんかガックシ。


あっけなく崩野峠を過ぎて下っていきます。


で、ここへ出るんだー。自分でルートを引いていながらイマイチ位置関係が把握出来ていない。


この先も適当な食事処はありそうにないのでここで昼食のおにぎり。（買っておいて良かった！）

再出発しＫ８号からＫ１４１号へ入って降り切った辺りに湧水。




冷たくておいしそうだけど、水源が見えないので用心して手を洗うのみ。

一旦３００ｍ辺りまで降りて再度６００ｍ辺りまでの上り、堪えます。


で、息絶え絶えに（ちとオーバーですが）チポリーノへ、オアシスです。


差し入れとは思えないボリュームと豪華さ。


いっきに全部食べてしまったので写真は１００８さんから拝借。


昨年５月の自走で荻岳往復の距離は１３５ｋｍ、獲得標高が１９４２ｍ。

今回は宮地まで輪行だけど獲得標高は２２８１ｍ、距離はほぼ同じで１３１ｋｍ。

今回の方が疲れた感じ。やっぱアップダウンは堪える。

でも、昨年の記事を読み返すと結びは

『獲得標高１９４２ｍの走行距離１３５ｋｍはちょっと自信になるコースでした。』

との事。その時は目一杯だったんだろう。

少しづつ距離と標高への免疫が出来ているのだろうか。

（ヘ〇〇イにはなりたくないけど）


１００８さん、楽しい一日ありがとうございました。