子供にとって 親の存在は 自分以上に 大きい。
主人公 井上真央さんのおかあさんを演じる
手塚里美さんも 迫真に迫る演技に こんな親も居るだろうな?
と、思いつつ
自殺した生徒の圭吾君の 仲間由紀恵さん演じる母親も
子供を追い詰める こんな親も確かに居るだろうな と
のめり込んで 観ている。
私の大好きな工藤阿須加さん演じる 主人公の彼も、
家族の中で 苦しみ育った経緯があり
暴力に及んだ際の 迫真の演技には
ファンとして 演技のうまさに 驚きつつ
わー やめて!と 目をそらした。
私は一人っ子。
母と父からの愛を一身に浴び 育った。
それはとても重いものだった。
時には こんなにしてあげているのに!
と、母に怒鳴られた時もあった。
怖い父の目を見れなく 親の前では 逆らってはいけない、
結婚するまでの辛抱! と 自分に言い聞かせていたときもあった。
両親はやがて老いいく。
それでも やはり 親。
また、私も3人の娘の親。
幼い頃から なるべく距離を置き
子供は 自分の所有物ではない と 心して接してきた。
それが良かったのか?悪かったのか?
答えなどは出るものではないけれど、
このドラマを見ながら
毎週考えさせられている。
この秋のドラマは
妊産婦を題材にした「コウノトリ」や
女性の政治参加を描いた 「民衆の敵」
そして ランニングシューズ開発を描く「陸王」
単なる ラブコメデイーではなく 社会的な視点で作られたドラマが多く
見ごたえがあり 楽しい。
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