真っ赤な花を咲かせる 彼岸花
別名を曼珠沙華(マンジュシャゲ)という。
田舎道の脇に群生していたりするが,町中でも空き地や家庭の庭等に見かける。
真っ赤な色が火を連想させるので,子どもが取ってきて母親に
「そんなもの取ってきたら家が火事になる」などとしられたりするが,
それは,彼岸花に毒がある(リコリン)ので,
子どもがそれに触らないようにとの親心もあったのかも。
さて、先週末はまだ一輪も見かけなかった彼岸花が、
今日は真っ赤に土手を埋め尽くすように、咲いていた。
美しい!
でも、ちょっと早過ぎる。
この地に来て、毎年ちゃんとカレンダー通りにお彼岸の入りにあわせて
咲き始めたのに、今年は猛暑の後の8月下旬の涼しさで、
20日分くらい日めくりをめくってしまったのかな?
9月に入った今日は30度くらいの適温。
やはり9月初日としては涼しいのかも・・。
今日は防災記念日。
何事も起こらず、無事に9月を過ごしたい
