日々の移ろい

母と姑

朝と言えども30℃は超えていた。

母から

「保険証の更新があったから郵便局が確認が必要と連絡があったので
行ってきたけど、 古い保険証も見せて!と言うから

次に来た時
郵便局へ行ってくれる?」

と、電話があった。

え??
こんな暑い日に 89歳が歩いていったの?



郵便局は田んぼの中にある。
日陰もない道を歩く。。



母は 耳が悪く 電話での会話はいつも トンチンカン。

次に泊まる週末、行くからね!
と伝え 電話を終えた。

私は受話器に向かって 相当大きな声を出していた。


話し終えた時は 汗びっしょりになったほど。

そこへ 姑(92歳)が 現れた

既に 7月に入って1っ歩も家から出たことがない姑。
何でも 夫に頼めるから 姑にとっては 不自由なことはない。

(私の)お母さん 大変そうね?!

とでもいうかな?と 予想したけれど
何もなかったように 我関せずの表情で トイレに入った姑。

近頃の姑は 
先々週 頭を打ち 傷口から少し血が滲んだ時のことを
ずっと気になっていて 塗薬を夫に日に2回塗ってもらっている。

また 足がだるい!と毎日こぼしている。
お風呂は体力がいる大仕事のようで
3日に一度入浴する程度

就寝前 足湯をしている。
ベットサイドにバケツに入れたお湯を夫が運び
浸したら 寝つきが良くなったそうだ。


それぞれの夏は まだ前半戦
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