でも、結果的に生活していくには
母親が働かなくては子供を育てられない。
子供を預けて働く。
保育園と言うところはそんな親にとってはありがたい施設だ。
また、母子家庭は保育料が免除されてる。
普通6ヶ月に子を預けると収入によるが、4万円近くいる。
3歳になると2万円くらい、そして4歳で又減る。
保育料免除と言うのはありがたいはず。
先日、21歳のヤンママが入園手続きに来て、
母子家庭なら免除の件を聞き、
「今から市役所に行き、離婚届を出してきます」ですって。
勿論父親に当たる人はもう一緒に住んでいなく離婚予定だったんだが・・。
この素早い行動に、職員あ然!
でもこのヤンママ、亀田兄弟のような言葉遣いで我々からブーイング。
もう少しまともな言動ができれば、
皆が親身になって協力してあげたくなるのにね。
父子家庭。
今まで知らなかったが、乳児から来ていて、
いつもおばあちゃん(とっても感じのいい方)に送ってもらっていたから、
まさか父子家庭とは知らなかった。
ただ、おばあちゃんっこにしては、
この頃言葉使いが乱れてきたなと思っていたら、
お父さんと二人だけで住んでいた。
近くに住むおばあちゃんが、父親が出勤する前に迎えに行き
園に送ってきていた。
うちの園にも父子家庭も沢山ある。
父子家庭も来年度から、保育料免除になるのですって!
男女平等の考えのためらしいが・・。
父子家庭のほうが断然収入面で格差があるのに・・・。
母子家庭は少ない収入で、子供が休むと又減ってしまうほど、
皆困っているのに、こんなところまで均等にする考えもあるのか。
確かに父子家庭も気の毒だと思う。
そんなことを考えながら、
死別のため母子家庭となってしまったても健気に生きている同僚に、
今日も、簡単な夕飯つくりを尋ねられ、指南してきた。
ただ、先日Tさんが、
「私って、苦労するために生まれてきたのかな」って独り言を聞き、
返す言葉がなかった
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