中央自動車道のトンネル笹戸トンネル天井板落盤事故で驚いた!
高速道路を良く利用する私達にとって、遭遇する可能性は小さくない。
今まででも、事故に合わずに居られているのも奇跡的なのかもしれないと思う。
自分の操縦ミスだけでなく、相手が合っての事故もあるし、
今回のような想定外の事故さえある。
老朽化しているトンネルや橋がそこいら中に 多くあると聞く。
新しい道路や橋を作られたと良く耳にするが、
その費用や労力を、補修や強化工事費用に使って、
少しでも安全走行できる環境を作って欲しい。
もう一つ、身近で悲しい事故を聞いた。
妹が通うこども園に、母と迎えに行った姉(4歳)が、
園のガラス扉にぶつかり、割れて、破片が首や体中に刺さり、
出血多量で小さな命が絶たれるという、痛ましい事故があった。
4歳の姉は、乳児クラスのトイレに行ったが、
母は、部屋から外に出ていた時に起こった事故だったそうだ。
ガラスの戸というのは、小さな子にとって、
はしゃいでいると目に入らない事もある。
ぶつかって割れるほど、ガラスは弱いものなのか?
と思うが、大人が注意してあげなくてはならないのだろう。
生まれて大人になっていくまで、
幾度か一歩間違えたら・・・という危険を潜り抜けてくる。
生まれてくることさえ奇跡であるのに、事故などにも逢わずに
天寿をまっとうするとなると、途轍もない偶然の賜物であろう。
子どもを慈しみ 育てていく、
今日も一日 何事もなく過ごせた、
といういたって 平穏な日々は 奇跡の上に成り立っている
