久しぶりのハーフマラソン

ランニングで言えば5月、6月はシーズンが終わって、新たな目標設定のための準備期間というイメージです。昨シーズンで足りなかった事を見直してどこを重点的に強化していくか。

 

ですが、これが難しいのです。なぜなら分かれば分かるほど足りない所だらけなので。単純に言えば、スピードも持久力もどちらも足りないのです。スピードを作るのはストライドとピッチ。ストライドは脚の長さは変えられないので使い切れてない関節可動域が使えるようにする事。つまり硬い所をほぐして使えるようにする事になるかと思います。

 

今着手しているのが、股関節の可動域を広げて広がった所で走り続ける身体に慣れること。ただこれがなかなかもたないので、これを意識してレースを走ってどの程度なのかを確かめたかったのです。そんな訳で近くのハーフマラソン大会を走ってみました。

結果は1時間33分48秒

単純に倍しても3時間は切れないのでやはり足りない事だらけですよね。ただ今の実力として予想していた範囲としてはある程度想定内でした。今回左股関節の外旋可動域拡大を意識的に行ってきた結果、左の頸の意識すると良いのかと思って今回左を見上げる力をし過ぎる位意識して走りました。見出し写真でも上向けてますよね(笑）。走り終わって脚にはきてないけど、左の臀部奥に重さを感じてました。狙った使い方がまあまあ出来ていたからではないかなと思ってます。股関節を使えるように、股関節を意識するのでなく、左を見上げる事を意識する事で得られたという所が身体の面白さ、難しさですね。

 

さあ、課題満載ですが今シーズンこそフルマラソン、3時間切り目指して頑張ろう👊