いよいよ東京も梅雨入りの模様です。
日本は自然災害の多い地域ですが、防災の備えを念頭に置いておきたいものです。
写真は雨に濡れたワイルドストロベリー
いよいよ東京も梅雨入りの模様です。
日本は自然災害の多い地域ですが、防災の備えを念頭に置いておきたいものです。
写真は雨に濡れたワイルドストロベリー
久しぶりの投稿です。
コロナ禍もまさかの3年越しとなり、さらにヨーロッパに目を向けるとまさかのロシア、ウクライナへの武力侵攻 第二次大戦が何の教訓にもなっていないようなロシア プーチン大統領の暴挙。
仮に武力で制圧できたとしても人々の怒り 悲しみ 憎しみは未来永劫わすれることのできないものとされるでしょう。
さて、そうは申しても個に移すとそれぞれに日常の営みは進んでいきます,私もガーデナー 今回はフェンス制作を行いました。
一年前、手前にある花壇のエッジングを行いました。そして今回は野縁を使いフェンスの制作をしました。
野縁とは本来住宅の天井を張る際の骨組みの材料ですがその材を今回流用し造ることとしました。
サイズは30×40×3000㎜ 元々裏側にアルミフェンスがあったのですが、(写真では木製フェンスの後ろにある高さ60㎝のもの)
隣家が立ち目線が合うようになったためにこちらの奥様からのご依頼での制作です。
その時の条件がガーデニングの好きな方ですので、自然な材料ということで木材を使う。バラなどつる性植物を誘引できる。そして通風も含め閉鎖的にならない。といったところです。
フェンスを取り付ける桟も野縁を使いアルミフェンスを利用し取り付けました。シェードも兼ねたフェンスですので30×40というサイズは便利です。
今回 フェンス全長が9mほどでしたが10㎝に1本 合計90本ということになりましたが、つまり7㎝おきに3㎝幅の部分を取り付けることになります。こうすることにより正対すると開放感はありますが、斜めから見た場合には4㎝という長さがうまくシェード効果を生み出してくれます。
30×40は野縁の既製サイズですので手に入れやすいこともあります。長さに関しては2m 3m 4mとあるようです。高さ1.5mで制作しましたので3mサイズで調達しました。
野縁は先述したようにもともと内装材ですので、対候性を持たせるために塗装剤としてキシラデコール塗装をしました。60本ほどを塗装しましたので乾燥時間を含め2日ほどかかりました。2回塗りです。カット面にももちろん塗装します。こちらは店舗裏での作業となりました。
ご依頼者宅での作業は、ホームセンターなどで販売されているポールに取り付けてある鋼製フェンスの取り外し 基礎になる野縁の取り付けこれはコンクリート基礎にビス穴をあけ取付金物を使い取り付けます。手前に植栽があるため手が回しにくい場所もあり大変でした。上に50㎝ぐらいのところにもビス止めします。取り付ける材によりビスの種類、長さも異なります。ここまでで1日
さて2日目は桟の取り付けです。支柱の取り付け間隔が異なりますので桟の長さも異なりますので現場仕立て1本づつ測りながら加工しカット面も塗装し取り付けていきます。上下2本渡しますが、材の微妙な反りもあり丁寧さが必要です。ここまで進み先も見えてきました。ここまでさらに1日
いよいよ本体の取り付けです。これからは淡々とした作業です。下に1㎝厚の板を敷き(これは長い目で見て雨など水分が間に滞留しないように)取り付けます。これも1本づつ水準器を使い垂直を取ります。ビスは75㎜のビスを使いましたので下穴をあけてからの取り付けです。淡々と90本を取り付けました。そして出来上がりが上の写真になります。最終日でした。明日は雨模様です。
そして投稿している今日は予想通りの天気になりました。そして私もオフです。
外出自粛が続く中庭の植物の世話が続きます。
白の芍薬に続き濃ピンクの芍薬も咲きました。
左上は白 ピンク 赤のジギタリス。
半日花 その名の通り夕方には花は閉じてしまいます。
すっきりとした白さは初夏を思わせます。
一つの花の寿命は短いですが、つぼみが多いのでしばらく楽しめます。
この時期次々と春の花々が咲き競います。
写真は白の芍薬 ピンクの花はキンギョソウ「ブロンズドラゴン」です。
斑入りカルフォルニアライラック
ブルーの花色は貴重ですね。
ピンク花のハクチョウゲです。
直径1.5センチほどの花ですがしっかりとした輪郭の花ですね。
ライフライン確保のため現場に出ざるを得ない皆様に感謝します。
今の私にできることといえば、
ビオラ
私のできることといえば、通りがかりのみなさんに一瞬でも安らぎを覚えていただければと花の手入れをすることぐらいです。
姫ライラック
人間界の喧騒を他所に植物の世界は春爛漫です・・・