Blog ©ヒナ ─半径5メートルの毎日から見渡す世界

ラテンアメリカでの日々(1999〜)、さいたま市(2014〜北浦和:2021〜緑区)での日記を書いています。

絶対にやってみたいチューハイ

2021年09月06日 | コロナ禍なので半径五メートルを楽しくしてやろう

 わたしの元職場の同僚の実家が、山梨県で果物の農家をしていたのですが。

 その彼女が、こんな写真を投稿していました。

 どうやらブドウの季節なんでしょうか。

 

 さて、わたしは昔々。岡山の果樹の篤農家の息子が後輩にいまして、まぁデキの悪い後輩を心配してか、

 その実家から研究室に、足繁く差し入れが送られてきてました。

 挙げ句の果てには、乗らなくなったトヨタのカリブまで送ってもらいました。

 

 ある時、ピオーネという、どうやら巨峰とマスカットのハーフだというものが、それはそれは神棚に供えるような木箱で送られてきまして。

 そんなもの手にした記憶も無いくらい貧乏なわたしたちは、アタマも上がらぬまま黙々と食しておりましたところ、

 「そんなにいま全部食べなくてもいいですよ。冷凍庫に入れておけば持ちます。第一それ、一粒150円です」、と。

 たいそうビックリして即刻全員から取りあげて、冷凍庫に入れました。

 

 それからは研究室に住んでいるナカタの独断場です。

 まいにち夜になったら、焼酎をソーダで割って、氷を入れる代わりにこれをいくつか入れます。

 すると、だんだん薄まるどころか、微妙にブドウの香りと味が口の中に広がるようになり、

 飲み干したあとにはソイツをチュルっと。

 たまりません。

 なまらお酒がとまらなくなります。

 

 やってみてください。

 ただしわたしのように肝臓を飛ばさないようにね。

 

 😀

 

 これがその彼女んちのたぶんブドウだと思います。ネットで見つけたら買ってあげてください。



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