越前焼作家、新藤聡子さんの作品紹介2 2014-04-11 17:55:12 | Weblog パリ越前焼6人展で、フランス人の目を引き付けたのは、新藤さんの大皿だった。ローズ色が中心となり、緑色が散らばっている。 綺麗な色をした大皿だ。もう、すでに7区区役所の越前焼6人展で、売れたため、パリ日本文化会館ではみることができない。そこで、日本で撮った写真を載せよう。
越前焼作家、新藤聡子さんの作品紹介 2014-04-11 17:43:18 | Weblog 若手作家を紹介しよう。人気が高い、新藤聡子さんだ。今回の展覧会では、急須と、コーヒーカップ2個と、大皿を出品してくださった。 ほかの作家と違うのは、色が、ベージュの色が多い。白い土を山の中で採取し、作品作りに使うそうだ。買ってくれる人の見になって、実際に使ってもらうものとして、作品を創作しているという。用の美といわれることだ。作家が創り、使い手が、毎日の生活の中で、使いながら、水に通しながら、そうして創作が完全になるそうだ。このコーヒーカップは、売れたのだが、展覧会のため、注文ということにした。世界に一つしかないものだ。同じものは、作れないという。薪窯の神秘さがそこにある。
近藤修康さんの作品紹介 2014-04-11 16:14:49 | Weblog パリ日本文化会館での越前焼6人展は、人気があると担当者から言われた。大変うれしい。英語の資料も、越前陶芸村、北陸の細かな観光旅行の資料も、私の名刺も定期的に置きに行くが、その都度資料はきれいになくなっている。作品の写真付き説明も、1部だけ残して、訪れた方々が持っていかれたらしい。わたしへの問い合わせは、100人にひとりだが、昨日は、コーエンれい子さんの鉄器花器が売れた。生け花が好きなフランス人マダムから電話があり、交渉し、昨日特別に、展覧会が終わらないうちに、作品を渡した。売れたのがもう展覧会にはないため、少し作品数が減った。これは展覧会としては、少し寂しいが、いいことだと思う。 近藤修康さんの、特徴は、越前ねじたて成形の継承者だということだ。 ほかの作品も、手びねりで柔らかさを出すように工夫しているという。東京から福井へきて、福井の人と結婚し、 パートナーも陶芸家だ。近藤早苗さんという。二人で、ほうげつ窯を営んでいる。