お盆は無料開園ということで、兼六園に行ってきました。いい天気過ぎましたが。
いつもはCoolpix P900でヤマガラやジョウビタキ、メジロなどを撮りにいくのですが、今日はXperia1Ⅱだけ持参。
しぶきも見える化できて、ちょっと涼しげです。
科学は「なぜ?」を3回続けると新たな発見につながるとも言われています。
こちらの金城霊沢が「金沢」という地名の由来なのだそうです。
まずはここ。外せません。
兼六園といえばこの場所の雪景色が定番らしいようです。
ということで雪がちょっとでも降ると兼六園がニュースで紹介されます。
インタビューを受けたカップルが「雪が降って感動しました。来て良かったです」とうれしそうに話すのを見ると、良かったね、とテレビを見てる方もちょっと幸せな感じがします。
ネガティブがポジティブになる。こういうの結構、大事です。
さて花の季節でもないので、今回は陰影を中心に撮ることにしました。
水面に青空が映ります。
どことなくウルトラマリンブルーという感じです。水面に青空が映ると世界が広がります。
前田のお殿様は素晴らしい。
ここから石川門の向こうのお城まで高低差を利用したサイフォンの原理で水をひいたそうです。
当時の天才技術者の知恵と技は本当に凄いです。
ちょっと脱線しますがシャッタースピードを8000分の1にして撮影したのがこの流れです。
しぶきも見える化できて、ちょっと涼しげです。
なぜ日本武尊の像にハトがうんちしないのか、研究した方がイグノーベル賞を受賞されています。
科学は「なぜ?」を3回続けると新たな発見につながるとも言われています。
くだらないと思った瞬間、大発見の機会を逃しているかもしれません。
みなさんもイグノーベル賞候補になれるかもしれません、きっと。
さて本題の陰影に戻ります。
兼六園のすぐそばに金澤神社があります。
文字通り、陰翳の世界でした。
同じ場所でもXperiaではISOやシャッタースピード、標準、広角レンズなど、変えると私のように一眼レフを使ったこともない者でも気軽にいろんな写真が撮れて面白いです。
(と言ってもデジカメより高いのですが)
ブログでは画質が落ちるのがとても残念です。
こちらの金城霊沢が「金沢」という地名の由来なのだそうです。
近くには国立工芸館も。
住むとしたらどっち?と家では話題にしています。
著者近影です。
それでは。