Xperia1iiで撮ってみた

花鳥風月をXperia1iiで撮ってみた

真言密宗大本山 大岩山 日石寺(上市町)に行ってきた

2020-08-29 21:49:55 | 日記
富山には金沢には無いスポットがあります。
真言密宗大本山 大岩山 日石寺です。



金沢に帰る前、立ち寄りました。

17時というのに、駐車場には次から次に車が到着。隠れた観光スポットなんだと実感します。





シャッタースピード優先モードで撮影。
炎が生きて見えます。

日石寺といえばこちらの六本瀧。


冬場、白装束の男女が滝にうたれる姿は風物詩となっていますが、夏もマイナスイオンのスポットとして知られています。

六本瀧の前には密教の世界が広がっています。








不動明王の多くの霊験が報告されているという藤水。












コロナウイルス終息祈願もありました。


夕方でしたが歩くだけで汗だくになりました。



こちらは、三重塔です。


十二支瀧というのもありました。










少しでもマイナスイオンが伝われば、うれしいです。

あとから気がついたのですが、肝心のご本尊を訪ねるのを忘れていました。

まあ、それはまた機会があれば。

それでは。


雄山神社 前立社壇(立山町岩峅寺)に行ってきた

2020-08-29 20:24:18 | 日記
富山には、生まれて四半世紀住んでいました。石川に来てからもう30年以上になります。

立山町にある岩峅寺(いわくらじ)の雄山神社 前立社壇と、芦峅寺(あしくらじ)の雄山神社 中宮祈願殿は、富山では多くの方の初詣で賑わうところです。


雄山神社前立社壇(岩峅寺


本当は立山連峰・雄山に峰本社があるのですが、冬場はさすがに無理。ちなみに立山という山はありません。

小学校のとき遊ぶ場所は常願寺川でした。社会科や地理の教科書には大抵、滝のような急な流れの一級河川として紹介されています。
世界でも指折りの砂防対策がされている場所です。

雄山神社 前立社壇は常願寺川のすくそばにあり、小さい頃から身近な場所でした。










せっかくのXperiaマニュアルモード。
陰翳美も表現してみました。






源頼朝により再建された、とあります。

余談ですが、私の姓「志鷹」は立山開山伝説に由来しています。

雄山神社 前立社壇のwebページにはこのあたりのストーリーがわりやすく書かれてあります。


***以下webより**
社伝によれば、立山は文武天皇の大宝元年(701年)に景行天皇の後裔越中国司佐伯宿祢有若公の嫡男有頼少年が白鷹に導かれ熊を追って岩窟に至り、「我、濁世(じょくせ)の衆生(しゅじょう)を救はんがため此の山に現はる。或は鷹となり、或は熊となり、汝をここに導きしは、この霊山を開かんがためなり。」という雄山大神の神勅を奉じて開山造営した霊山であります。古来、富士山・白山と共に日本三霊山として全国各地から信仰されてきました。

http://www.oyamajinjya-maetateshadan.org/

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この「鷹に導かれる」が漢語では「志鷹」(鷹を志す)。

立山曼荼羅にも書かれています。

雄山神社 中宮祈願殿がある芦峅寺には佐伯姓と志鷹姓が多いのはこのためです。

なお芦峅寺そのものが現世と来世の2つのエリアで構成され、三途の川を渡る布橋もかかっています。

こうした特異な世界を写真とともに語ることが出来る人は少なくなったように思います。

いずれ機会があればXperia1IIで撮ってご紹介できればと思っています。

それでは。










仏御前の墓・屋敷跡に行ってきた。

2020-08-29 10:39:27 | 日記
仏御前の墓 屋敷跡に行ってきました。


本当は仏御前の像を守る"仏御前の里"、林家にも予約をいれていたのですが、コロナのこともあり、ご迷惑になるのもいけないので、やまめした。すいません。










こちらは違う場所にあった解説です。
左から供養碑、供養祠、墓石、とのことです。










仏御前の安産石の看板もそうでしたが、花から愛される人柄が偲ばれます。

道をしばらく進むと、弘法池というのもありました。昭和の名水百選にも選ばれているとのことです。








順番を待つ休憩場所も用意されてました。
さすがに誰も居ませんでしたが。








本当はそばの花畑を撮りに行こうと思ったのが今回の目的でしたが、ちょっと早過ぎました。



次回はタイミングをみて行きたいです。

それでは。