先日の12日は日陸上自衛隊西部方面航空隊飛行訓練の轟音で
目が覚めました。
計27機もの戦闘用ヘリや輸送用ヘリが、
隊形を組んで頭上を飛ぶのですから、何事かと思いますよね。
でも、災害時の活動にもつながっているそうです。
先回の「アンと言う名の少女」シーズン3、5話での
野外授業のクラウンシャイネスの場面は良かったですね。
クラウンシャイネスとは日本語で「樹冠の遠慮」。
実はこのどの木でも起きるわけではなく、
熱帯地域に多くみられるフタバガキ科という種類の樹木で
よく起こるそうです。
でも、タブノキなど、とても大きい常緑の木々たちも、
枝葉をゆずり合って隙間も作っているように見えます。
おかげで私たちは、木漏れ日の心地よさを体感出来ます。
ユズリハなる木もあります。
常緑樹でありながら、若葉に座を譲るように、
春に古い葉が落ちて新しい葉と入れ替わる木です。
空間のおかげや、葉の譲り合い精神で、
互いが邪魔をせずに光合成がしやすくなったり、
成長を妨げないなどの、効果があると言われています。
でも、どうやって互いの木々の位置を把握し、
間隔を保ちながら成長するのか?
はっきりとした理由がわかっていません。
秘密や不思議がいっぱいな木、
その木々の益を一番受けているのは人間ではないでしょうか。
イザヤはそんな木に例えて、将来の希望を予言しました。
「建てた家に他人が住むことはなく,
植えた物を他人が食べることもない。
私の民の寿命は木の寿命のようになり,
私が選んだ者たちは働く喜びを存分に味わう。」(イザ 65:22)
K's Gardenのタブノキやユズリハの木も伐採されました。
今は「この木なんの木」のCM映像を見るのが楽しみです。
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