風呂敷と格子布団側から作りました。
小さなポケット部分は小穴隠しです。
【今日のK's Garden】フウセンカズラ
紙風船のようにふくらんだ袋状の実が可愛いですね。
実が茶色く熟すと、
黒地に白いハート模様の入った丸いタネが3粒得られます。
リースにしましょう。
センナリホオズキ
ヒロハフウリンホオズキ
花は地味だけど、実のつき方や風情はこちらが好みです。
でもこんな野生のものを庭で大切に育てるので、
主人に叱られるのでしょうね。
【読書の時間】 風柳荘のアン （松本侑子さん訳）
赤毛のアンを書いたのが34歳、書かれた時代背景は、
19世紀の終わり、古き良き時代です。
風柳荘のアンが書かれたのは、モンゴメリ62歳の時だそうです。
20年～28年の月日が流れています。10年ひと昔と言いますが、
現代同様、劇的に人々の生活が様変わりした時代だったそうです。
日記によると、書き始めのモンゴメリはもう二度と書けないと
案じていましたが…
「昔ながらのアンの物語の雰囲気に戻ることは、
思っていたよりも、やさしかった。
書いていると、故郷に帰ったような気がする。
執筆を辞めて現在の世界に戻るのが嫌になるくらいだ」。
「今日、風柳荘のアンを終えた。執筆は楽しかった。
古き時代の雰囲気を程よく取り入れることができたと思う」。
と書いているそうです。
確かに聖書も（コリント第一 7:31）で
「 今の世のありさまは変わろうとしているからです」。
と述べています。
今の世の場面は変わっていくとも訳せるようですが、
世の中の移り変わりや人々の状況の変化に
付いていく必要もあるのでしょう。
今後その点について考えてみたいと思います。
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