たまねこ*古布とmy garden

リサイクル屋のリサイクル

【今日のK's Garden】ゼラニューム

【日々雑感】

先日親戚の家でダイニングの椅子が必要になり、

業者オークションに行くはずでしたが、

今日は出物がないという事で近くのリサイクルのお店で調達しました。

部屋の中で見た時はそこまで気にならなかったのですが、

外で見ると、シートのシミが気になって、返品も考えましたが、

オーナーが張り替えてみましょうと提案してくださり、

急きょ9日に決行しました。

6脚分となると端切れでは良さそうと思ったものでも無理でしたので、

フエルトのような圧縮ウールの生地を選んで、

スタッフの方はじめ、素人ばかりで作業しました。

結果は、皆やり遂げた充実感で一杯になりました。

見物客も興味津々!

オーナーがお昼ご飯を振る舞ってくださり、お店のタープのもとでの食事会や、

常連客の方が回転饅頭の差し入れをしてくださったり、

とても楽しかったです。

オーナーも「貴重な経験になり、

仕事の幅も広がって勉強になった」といってくださいました。

親戚のお父さんも日頃は無口で、感情をあまり表さない方ですが、

楽しそうに手伝っておられ、

「そうそう、来るパラダイスの世ではいつもこんなですよ」と

申し上げたくなりました。

このお店はお客様が身内感覚でお手伝いしたくなる不思議なリサイクル店です。

女性のオーナーは進取の気性に富まれ、商売繁盛、千客万来です。

before and after

Yay! 完成です。

何だか、昭和レトロの食堂みたいね!

聖書の言葉 イザヤ65:22

「建てた家に他人が住むことはなく,

植えた物を他人が食べることもない。

私の民の寿命は木の寿命のようになり,

私が選んだ者たちは働く喜びを存分に味わう。」。

人は働くために造られたという聖書の真理は、

最近の科学的調査によって確証されているそうです。

人間にふさわしい仕事を割り当てられたのは、

人間が楽しみと喜びと満足を得るためでした。

その仕事は人の生活を充実したものにし、満足感を人に与えるものでした。

そして、その働きの実にあずかることになっていたのは互いの人達皆です。


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