お庭のお花見の招待かなと思いました。
でも違いました。「義姉さん、N子(私の妹)が亡くなりました」。
「えっ、何で?」
「分かりません」
直ぐ主人と駆けつけましたが、本当でした。
いくらエイプリルフールとはいえ、
こんな嘘がつけるはずがありません。
急性心不全でした。まだ62歳私より7つも年下の妹でした。
私の家族、18ページ4月21日付け
妹夫婦はいつものようにこの日は阿蘇アート&クラフトフェア に
行く予定だったのです。
本当にいつも一緒に人生を楽しんでいました。
猫が好き、絵画が好き、お庭が好きという具合に
価値観が同じでした。
何度も同じことを聞いてしまいました。
妹のどこが好き?答えはいつも綺麗だったから…
妹婿は今現在、特定の宗派に属していなく、
私のクリスチャンの立場を考慮して、勿論、妹の思いを反映して
無宗教の自宅での葬儀を行ってくれました。
妹はまるで白雪姫のように眠っていました。
そう、死んで眠っていました。
イエスの初期の弟子たちは,死者の本当の状態を
はっきり理解していました。
「イエスの追随者たちにとって死は眠りのようなものであり,
信仰のうちに死んだ者たちにとって
墓は休みの場……のような所であった」 と
「宗教・倫理 百科事典」(英語)は述べています。
使徒パウロは,「わたしは神に対して希望を持っております……,
義者と不義者との復活があるということです」と述べました。
―使徒 24:15。
妹よ!復活してきたら赤毛のアンの故郷プリンスエドワードに
行きましょう。
実は貴女とだったら二度目の軌跡で旅行に行けるかなとおもって、
ほんの二日前ネットのBOOKOFFで買った大量の本が
届いたばかりだったのです。
妹よ!それまでしばらく安らかにお休みください。
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