主人が近所の人にお願いして刈払機で
草を刈っていただいたのは良いのですが、藍も……
私自身、草取りもままならないので、しょうがないのですが…
刈られた草の中から藍の苗を見つけて、生葉藍染めをしました。
藍の葉は独特の色合いをしているので見つけ安かったのです。
香草庵さんのブログを参照すると、刈り取ったら出来るだけ、
スピーディーに染めるのがコツだということでした。
情報によると茎を挿し木できるとのことで、水につけていたら
ひげ根がたくさん出てきたので感激もひとしおです。
ちなみに漢数字の「一」に、入るの「入」と書いて、
ひとしおと読むのだそうです。「ひとしお」の原義は、
「染め物を染汁の中に1回ひたすこと」で、
染め物を一回染汁につける度に染めた色が
濃く鮮やかになっていくことに由来しているそうです。
または、二回ひたすことは再入（ふたしお）、とか。
染め物関係では、まだ残っている言葉でしょうか？
にほんブログ村
