来月が冬至で最短、南寄りに日の出が見え、
また東北の方に戻ってくるのですね。
ロウソクの科学
マナさんから送られたロウソクのお写真です。
てっぺんのくぼみが見えますね。何故でしょうか?
ロウソクの熱によって生じた上昇気流が、
ロウソクの外側の縁を冷やし、くぼみの中心部の温度より低くなり、
融けた(個体が液状になる)燃料を入れる見事なお椀ができる。
中心部分は、芯が燃え尽きるまで、下に溶けていくのに、
ロウソクの外側は、融けないままなのです。
つまり、ロウソクの側面に一様に働いて外側を冷やしている、
驚くほど規則的な上昇気流によってお椀がつくられのです。
またお椀の中身が水平に保たれているのは、
言うまでもなく、この世界を支配している重力のおかげです。
「ロウソクの芯の炎は、ロウの上に流れ落ちて、
それらを融かしてしまうことはなく、次第に燃えていく間も、
炎によって全く損なわれないという、
ロウソクのような可燃物はまことに驚くべきもの」と
ファラデーは言います。
また、「私は、ロウソク以上に、その働きの最後の瞬間まで、
一つの部分がお互いに他の部分の役に立つように
条件が調整される見事な例を思いつきません」とも述べています。
今日の聖句
人体とそれを構成する肢体が持つ、相互依存の適切な例えを
思い出しました。
( エフェソス 4:15,16)
「真理を語り,愛によって,頭であるキリストを目指して全ての点で
成長していきましょう。 キリストの下に,体全体は,
各関節が役割を果たすことにより,見事に組み合わされて
協力し合います。各部が正しく機能するとき,
体は成長していき,愛によって力づけられます」。
私たち人間も、一つの部分がお互いに他の部分の役に立つように
生きていきましょう。
きっとそのように生きていくよう、創られているのに違いありません。
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