不思議といつの時代にさかのぼっても懐かしさを与える柄ですね。
先日のテレビ朝日のクイズ雑学王の問題に
女性が門出の際に矢がすり柄を着ると縁起が良いと考えられている理由は?
(一般正解率 10%)
というのがありましたね。
答えをネット上の情報からコピーしてみました。
■ 答え
矢は一度放つと戻らないから
■ 解説
過去に立ち戻らず成長し続けるという意味で
矢の羽根を象った矢がすり柄が縁起が良いとされている。
矢がすり柄は元々、江戸時代に女性が嫁ぐ際、出戻らないようにという意味を込めて持たせたことから縁起の良い柄と考えられるようになった。それが明治時代、女学生の間で袴姿に合わせる着物として定着し、現在でも着られているそう。
とありました。
考えてみれば、お城の腰元の着物が矢がすりでしたよね。
昔は良く、東映の時代劇を、家族で見に行っていたので
そんな記憶があります。
というわけで、今日のたまねこ*今日のコーデは
矢がすり柄の単衣の銘仙です。
実物はもっと青紫です。
尚 たまねこ*今日のコーデのお品はオンラインショップたまねこに
UPいたします。
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詳細はそちらで…
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