№1は毎日のルーティンを保つようにして、
充実感や安心感を得るようにすることでした。
「赤毛のアン」を一気にではなく夜休む前に数章ずつ読んで、
楽しみを小分けにしていましたが、これはすごく良かった。
今、「アンの青春」を読んでいます。
最近の若い人たちには人気がないようですが、
是非若いうちに読んで欲しいな。
zoomで読書会なんて憧れます。
毎日のルーティンを保つという点で、
日々の聖句を読むことや、就寝前や、食事の前の祈りを
一つの決まりになってしまっている場合が少なくありません。
日々の生活の一部としていても、
ともすれば、ことばを機械的に繰り返して祈る習慣を
つけてしまっているかもしれません。
また、忙しすぎると感じて、
個人の祈りをおろそかにしがちです。
多くの人達のように、苦しい時の神頼みに
なってしまうかもしれませんね。
ところで、多くの宗教で香をたく習慣がある様ですね。
聖書の記述では、神がモーセにイスラエルの崇拝の幕屋で
用いるための神聖な香を調えさせるようお命じになりました。
(出エジプト記 30:34-38)
神の定めた調合法に従い(4種類の芳香性物質)が
混ぜ合わせられ、その香は,実に甘い香りがしました。
イスラエルの律法契約の規定によると、
毎日、香をたくことになっていましたから
その名残が現代まで続いているのでしょう。
香を使用することには特別の意味があったのでしょうか。
確かに、ありました。詩編作者はこう歌っています。
「私の祈りが,あなたに捧げられる香のようになりますように。
両手を上げた祈りが,
夕方の穀物の捧げ物のようになりますように」。(詩編 141:2)
確かに香と祈りが結び付けられていたのですね。
今私たちは、実際の香をたくことは求められていませんが、
神の定めた調合法に従うかのような、良く整えられた、
心からの祈りを、日々聖書に照らしてささげたいと思っています。
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