と言っても、朝晩の花冷えで衣の調整が必要ですが…
こんな季節いつも口ずさむのが「みどりのそよ風」の歌です。
「みどりのそよ風 いい日だね
蝶蝶(ちょうちょ)も ひらひら 豆の花
七色畑(なないろばたけ)に 妹の
つまみ菜(な) つむ手が 可愛いな」
小学生の時は豆の花なんて知らなかったかもしれないなあ。
今日のK's Gardenは豆、豆、豆です。
スナップエンドウ
そら豆
この豆何でしょうか？
レンズマメです。豆ではないけど、和綿の種も蒔きました。
レンズマメのお料理は珍しいと思うのですが、
豆自体はとても古い植物です。葡萄と同じく
聖書の初め、創世記にその記述が出てきます。
ノアの時代から何年ものち、神はアブラハムに、
「あなたの子孫によって地上の全ての国民が祝福を受ける」。
と約束されました。
アブラハムの孫たちは、この神聖な約束に対して
どんな認識を示したでしたでしょうか？
神聖な物事の価値を認識することの大切さをわたしたちに
悟らせるため、神はヤコブとエサウの記録を残されました。
（創世 25:29-34）
『ある時，ヤコブが煮込み料理を作っていると，
エサウが野原から疲れて帰ってきた。
エサウはヤコブに言った。
「その赤いやつを少し食べさせてくれないか。
早くしてくれ。疲れているんだ」。……
ヤコブは言った。
「ではまず，長男としての権利を売ってください！」
エサウは言った。「とにかく死にそうなんだ。
長男の権利なんて何のためになる」。
ヤコブは言った。「まず，誓ってください！」
するとエサウはヤコブに誓い，長男としての権利をヤコブに売った。
ヤコブがレンズマメの煮込みとパンをあげると，
エサウは食べて飲み，その後立って出掛けていった。
こうしてエサウは長男の権利を軽く見た』。
後に、パウロはヘブライ１２章１６節で、
「そして，皆さんの中に，性的に不道徳な人や，
神聖な物事の価値を認識しなかったエサウのような人が
いないよう，見守ってください。
エサウは1度の食事と引き換えに長男としての権利を
手放しました』。と述べています。
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