帯だった生地です。
全面プリントではなく絞り穴があるんですが、
ダイダイ染と言うのでしょうか。
大きな茉莉のような模様はいただけないのですが、
全体としては色といい、
サークルの絞り模様は本当に捨てがたいのです。
薄ジミの部分に踊り子模様の羽織裏でポケットを付けました。
脇も絞ってビーズ玉を用いて表情を付けました。
さて先回の続き薪ストーブについてです。
その前に先日「熊日新聞の読者のひろば」に
次のような投稿が載っていました。
「大正11年生まれの母は、今年で92歳.こたつでひ孫に
『一カシ、ニグミ、三ツバキ、四ネズミ(ネズ)、五サクラ、
六センダン、七ヤナギ、八クリ、九スギ、十マツ』と教えていた。
それは何?と聞いたら木の強さ」と答えられたそうです。
厳密に正しいといえない(例えばマツからスギ?)にしても、
私の祖母もよく数え唄や格言で物事を教えてくれていました。
私も真似してバウムクーヘンを孫と食べるとき、
お庭に切り株を見に行って年輪について教えました。
昔、バウムクーヘンの精密につくられた年輪の形状は
作成した職人の技術の高さを象徴するものだそうです。
孫と数えたら10層有りましたよ。
薪ストーブについてはまた先送りです。
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