とりあえず現在の３.６Ｍｂｐｓの１０倍以上、４０ＭｂｐｓというＷｉＭＡＸを見に有楽町まで出かけた。おー！、入口にディスプレイがずらーっと並んでいる。売る気満々といったところか。験してみるが確かに速い。が、問題は１０倍も速い様には見えないことだ。会社だと即座に開くものでも、やはり待たされる。確認すると実測値が４Ｍｂｐｓ弱だった。
とりあえず家で使えるかの方が大事なので、貸し出し用を借りて帰る。なかなかいいアイディアだと思うが、無くすと新品と同額を保証しなくてはならない。ちょっと緊張するなぁ。早速帰ってセットしてみた。ＣＤのインストールが必要とある。ライバルのＥＭはデータカードを差し込むだけでＯＫだった。
ちょっと考えるべきだなぁ。案の定途中何回かトラブる。説明書の通りにならないのだ。おまけに設定のデフォルトがインストールしない方向になっている。宣伝メールを送るなんて項目は最初から外しておくべきだが、ＣＤを入れたということはインストールの意思があるに決まってる。同意しないをデフォルト設定する意味が判らん。
とりあえず終わったので接続すると・・・・圏外（笑）。あのなぁ。有効範囲を色分けした地図を見るが、間違いなく圏内にある。悪かったよ。しょせん住所は埼玉だよとすねながら大泉（当然都内）のファミレスで験すが、またもや圏外をくらう。システムが完全かを疑い、ＵＱコミニケーションズという販売元に確認すると、電波の直進性やら地域の特殊性を説明された。こっちが.聞きたいのはソフトはちゃんとインストールし終わっているのかということなんだけど。
気になるのは、収まっている場所が説明書と違うゾと力説し、確認してもらう。場所はともかく、ソフトはちゃんと入っているそうだ。（だったら説明書を直せよ）。入らない理由は悪いが要らない。うちでは使えないで充分だ。翌日、データカードを店へ返却に行く。返す前に有楽町で試したらあっさりつながった。やっぱり有効圏内地図がウソなんだ（笑）。
いろいろ、入らない訳は再度説明してくれたが、ＥＭが使える我が家でＷｉＭＡＸが使えないという事実は判った。ひょっとすると有効圏が拡大する９月には使えるかもしれないと言うことだったが・・・どーするかね。トライ品を返却後９０日は再申込が出来ないと言う。９月じゃ試せんぞと文句を言うと、何とかしますとの事だった。とりあえずもうちょい待ちかなぁ。
