2000年にやった東京・神戸を回線でつなぎ、東西同時開催という試みを再度企てている。再度と書いたが前回は全体の同窓会と言うことで、関西ＴＶの同級生を巻き込み、ン百万かけて衛星回線でつないだわけだ。残念ながら今回は我々だけなのでSkypeとやらで安く上げようとしている。
しかし６大都市位に中規模の会場を用意し、合同同窓会って商売にならんかな？2000年の全体幹事は滅茶苦茶大変だったが、もはや東海道線の移動は困難な年代の高齢ＯＢが回線を通じて東西に離れて暮らす同級生と旧交を温め、感極まって泣き出した時は苦労はしたが、やって良かったとつくづく思ったものだ。
まぁ、ここで美しく終わっていたら最高だったのだが、学年全員で遅刻した上に食いもんが少ないと文句を垂れたり、特定のクラブだけ特別に長々とＰＲしくさった期が出現し、温厚なぼーずをして『あいつが死んだときは赤飯炊いちゃる』と言わせしめてくれたりしたのはさすがに我が先輩たちである。
東西合同同窓会は２月１１日、あと１ヶ月しかないのだが準備は着々と遅れている。ホンマに出来るんかいな。一番の難関は、誰もがSkypeを使えば簡単に東西を結べると信じているにもかかわらず･･･誰もそのSkypeなるものを実際にやったことがないのだ（笑）
いしいひさいちが大昔に描いた漫画で、麻雀を知らない４人が集まり牌を混ぜては『こうやると儲かると先輩が言っていた』といいながら延々それを繰り返すというナンセンスなものがあった。今回の我々将にこれじゃないのか。当日出された昼飯の皿を前に『今日のメインディッシュのSkypeてどの料理や？』というアホが出現しないことを祈ろう
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