最初に記事にすると言う意気込みは無いのかなぁ。その昔、立花隆が田中角栄研究<その金脈と人脈>を発表した時、一部のジャーナリストは周知の事実を寄せ集めただけの作品と批判した。しかし彼らは知っていてもそれを書けなかった。立花は書いた。この違いは大きい。
また、賞味期限なんてのは個人差もあるだろう。以前、それをネタにした漫画を見た覚えがあるのだが作者を思い出せない。とある食品会社で製品の賞味期限モニターをしている。会議室にバイトが40人が集められ、クジで製造後1日~40日の製品(ケーキだったかな?)を食べなくてはならないのだ。
2~3日遅れの製品が当たった連中はほっとしているが、30日台が当たって食べた奴らには担架で運び出されるという壮絶な結果が待っている。背景が一転しスーパーで買い物をしているカップルの会話。『ねー、この賞味期限て何なの?』男性は一言で片付けた。『気休めだよ。』・・今、思い出しても可笑しい(この手はいしい ひさいちかな?)
今回、不二家はこのモニターを客にやらせてたのだから、どつかれて当たり前と言う部分はある。体を壊すような食いもんを売ることは言語道断だが、賞味期限切れ自体はそんな大層な問題かなとも思う。期限切れを明記し格安で提供。それを自己責任で食べる分はエコロでいいじゃないか(笑)。第一ゴミが減る。
ぼーずが若かった頃、何か飲もうと冷蔵庫をあさるが何も無い。外に買いに行くのも面倒とさらに奥を探すと、未開封のロングライフミルクを見つけた。製造後90日までOKと書かれていたが、日付を見ると更に期限を60日程過ぎていた。
恐る恐る飲んでみたが、若干味が変わってはいた程度で、ま、大丈夫かな?というレベルだった。すると飲み終わって気付いたのだが、なんかカラのパックがずっしりと重い。へ??気になって包丁で切ってみると・・・内側全面に5mmほど、ヨーグルト状のものがべっとりとへばり付いているではないか。ここで弱気になると絶対腹を壊すと思い、そっとふたを閉め、中を見なかったことにしてカラ箱?を廃棄した。そして恐れていた翌朝であるが、わが鉄の腹は快調そのものであった。
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