普段は目の保養にお邪魔している三木楽器梅田店で、アコギグルーヴのライブがあった。普段ここの4階はよだれの出そうなアコースティック、特にヴィンテージと呼ばれるギターが壁を埋め尽くしているのだが、この日はその真ん中を片付け、10数脚の椅子が並んでいた。
唯一の問題は飲めない事(笑)。が、ここの向かいにはネギ焼山本の支店がある。雨の18時前という状況が幸いし、殆ど待たずに座れた。ビールとネギ焼で開始時間までを有効に過ごす。個人的にネギ焼はボリュームからすると割高だと思うが、見たら食べずにはいられなくなる不思議な食いもんである。
いきなり2~3曲がほぼ無言のうちに演奏された。黙ることを覚えたか、完治さん(笑)。でもそれが終った途端、アワビを大量に抱えて上がってきた海女の如き深呼吸・・・『あー喋らないと苦しい』。やっぱりな(爆)
喋るとイキイキし出す完治さん。まぁ治らんよなぁ(笑)この日は余り突っ込まず慈愛に満ちた視線を送る真紀ちゃん。とは言え、この後『そろそろギターを持ち替えては』『終わった曲の楽譜は片しましょう』と完全介護。
この日はスティールだけでなくガットもメープル製を披露した真紀ちゃん。次は指板もメープルでと完治さんにおちょくられていたが、メープルネックのストラト貸すぞ(笑)。しかしスティールにメープルちゃんと名付けてしまい、ガットはどうするのかね?
この日は完治さんも ↑ 新しいギターを披露。いつものスミ製でなく会場に来られていたルシアーさんの作。すんません、お名前は失念しやした・・・記憶能力、号泣議員並みのワシ。ギターを撮らせてもらった時に変顔サービス中の完治さん。
新曲も披露してくれ、3rdアルバムの2曲目にするとのこと。後の曲も出来てるんでしょうな!!(笑)
前日の某店では曲を聴いてモンマルトルが浮かんだ客が多かったそうだが、1st CDの“茜色”を聴くと、ランニング姿で蝉取り網をもった子供完治さんを僕は脳裏に浮かべてしまう。
アコギの楽器屋さんライブ、大阪で何回か行ったけどなかなかいい感じなんで続けてやってもらいたいなぁ。江坂のドルフィンさんもよろしゅうに(笑)
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