とはいえ、一部の着られなくなったスーツがまた着られるようにはなったのは嬉しい限りである。本音は大昔のスーツを着られる様になりたいのだ。狙いのスーツとは・・・若い頃に作ったウエットスーツ（笑）。寒い季節でもウインドサーフィンが出来るようあつらえたのだが、最近は着た覚えが無い。干している所はビアダルのカバーにも見えるのに、なぜか着るとチャックが閉まらない。（原因は鉄板でワシ）
今更、秋ヶ瀬に出現するアザラシのアキちゃんと泳ごうというわけではないのだが、本物のスーツ並み価格で作ったのでなんとか着られる体にならんだろうかと淡い期待を抱いている。ウインドの腕が悪いので本来は地味な黒にしたかったのだが、トドと間違えられて撃たれるのは嫌なので紺に白線入りという、やや派手仕様になってしまった。
因みにぼーずは黒と白のコンビが大好きで、シャチにパンダ、ハスキーの大ファンである。黒に腹が白のウエットにすればシャチが遊んでくれたかもしれない。・・ああ、でも最近はシロクロの写真（銀塩じゃないっすよ）は興味がなくなってきたし、白黒ツートンの車は大嫌いだから一概には言えないかも。
実はこれから寒くなるので、バイクに乗るときのインナーに使えないかと現在考案中だが、水着系はトイレに困るのが問題なんだよね。中村うさぎがブランドもんのワンピース水着をタンクトップ代わりにスカートと合わせたまでは良かったが、大きいほうを催して慌ててタクシーで家まで飛んで帰ったという馬鹿話を思い出す。
手元にその本が無いので定かではないけど、小さいほうは左右どちらかに寄せて何とかなったが、大きいほうだけはどうしようもなかったと言っていた気がする。当たり前やんけ（笑）。スキューバ愛好者から聞いたのだが、海中での小用はそのまま放つそうだ。冷えた体が一瞬温まり気持ちがいいと言っていた（笑）。
冬のバイクもたいがい寒いのだが、この暖まり方だけはちょっと嫌だ。
