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恐るべきウナギ

かねがね不思議に思っていたのだが、この現代にあって夏に栄養を取らないと体を壊す人が何人いるというのでしょう?・・ン、何の話??・・夏のウナギですよ。このくそ暑い中、炎天下に並んで蒲焼を食おうという爺ちゃん、婆ちゃんの多いこと。最近のバーナーは高性能なので少々脂が足らんでもきれいに燃えます、ご心配なく。ぼーずなんか半分以上が脂だから新聞紙とマッチだけで灰になってやる。

先日、南千住にある有名店に並んだところ、半数以上がどう見ても年上のようでした。この店の列は半端じゃありません。店の中庭でとぐろを巻いただけでは足らず、外にまで尻尾がはみ出すなんてのはいつもの事です。入れ替え制をとっている為に店に入れなかった場合は小一時間待つことになりますが、2ラウンド待たされることもあるようです。

それが9月になるとまず待たずに入れるようになります。お店の方に聞いても土用が過ぎると客は目に見えて減っていくとか。やっぱりこれは土用丑の日という言い伝えの影響ではないのかな?それに踊らされているのが判って行くかアホぼーず?(そういえばこの間、タコぼーずさんと呼ばれた・・それはちょっと違うと思う・・そのうちウミぼーずとかネギぼーずになったりして)

9月になれば空くのが判っていて、長蛇の列が判っていて、炎天下の暑さが判っていて、魚類の中ではずば抜けて高カロリーなのが判っていて・・・それでも食いに行ってしまう・・このウナギとはなんなのでしょう。世間ではウナギの生育場所について悩んでいますが、ぼーずはこーまでして食いたくなるウナギの魅力が不思議です。

やっぱり蒲焼なんでしょうね。ちなみにドイツでは燻製にした奴をスープに入れたりして食べますが・・・味は言うまい・・ウナギさんに謝れ!!友人のドイツ人も『ウナギは蒲焼がサイコー』と言っていて、普段は高いと敬遠する和食レストランもサービスランチがうな丼の時だけは誘ってくれと言ってたのを思い出しました。こやつ、日本に来た時はレトルトの蒲焼を買い込んでましたからね。

いかん、くいもんネタは封印していたのについに書いてしまった。見てくれからもわかるように、ぼーずは食うことが大好きでして、このBlogはあくまでもHarpのBlogですから、食いもんについては封印していました。なのに・・やはり、恐るべしウナギ。

コメント一覧

ひげぼーず
ジェイ様
こんにちは。師匠は勿論のこと、ちょっと見怖そうな西濱さん(わはは・・本人にはナイショ)も気さくな人達です。どうぞ気軽に話しかけて下さい。
ジェイ
先月当市で妹尾さんと西濱さんのライブがあり、スケジュールを調べている時にこちらに辿り着きました。ライブは2回行かせて頂きました。最後の小樽で座った席の隣りに妹尾さんが座られてドキドキしました。お話ししたいな~と思いつつ何も話す事もできずちょっと残念。
こちらのブログ、とても面白いです。これからも楽しみにしています。
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