確か、もう少し前に計画されていたが、コロナで今日16日になったみたい･･･多分。当初、バンドもいくつか出ていたのだが時短営業要請の為に縮小され、叉焼Bandも欠場されている。偉いなぁ、ゲストを呼んでおいて、俺が俺がで出て来る奴が多い中、英断と言っていい。その昔、塩次伸ちゃんをゲストに招いたヴォーカルで悪友のＹ川が伸ちゃん目当ての客席を見て「どーしょ？！知らん奴ばっかりや」とビビリまくったが、これがゲストを迎える正しい姿だろ(笑)。
服田さん･･･はっちゃんの命日が20日であり、はっちゃんとはブルースハウスブルースバンド～ブレイクダウンで一緒だったもっちゃんこと森田恭一(vo.b)さんの上京(はい、関西人はすぐこーゆーケンカを売ります。ホントの都は京都やろwww)に合わせタイトルが増えたらしい。まずは森田恭一(v.b)、大野木一彦(v.harp)、ライトニン栗田(v.g)、タカノヒデキ(drs) 静沢真紀(v.g)という皆さんのユニットで幕が開いた。
森田さんの京都での活躍は聞いていたけど東京では暫く空白があり、妹尾師匠の出たライブで何度かお目にかかったのは割に最近の話だ。実は練馬にあるウエストの小堀さんがやっている仏具店で森田さんと話をしたことがあった。その時は判らなかったが、後で小堀さんが「彼、もっちゃんやで」って(笑)。最初に言ってよ。
最近はヴォーカルにも磨きがかかってきた真紀ちゃん。ちょっと前は『どさくさに紛れて歌います』と言ってたんだけど(笑)。揺らして、揺らしてと言いたくなるRock Me Baby。その真紀ちゃんが一時退出してNacomiちゃん登場。服ちゃんの悪い癖、共演者のアンプレベルをすべて勝手に10にする話を始める。このため共演NGになった人の話をもっちゃんに振りケッサクだったんだけど･･･『えー、これYouTubeにUPするの？！！今のカットしてよ！！』と慌てたもっちゃん。
この日の休み無しだったHarpの大野木さん。バックアップの為今日はヴォーカル控えめ。久しぶりだったが、タングブロック(ハーモニカのテクニックで無音にしたい穴を舌で塞ぎ、高音低音を同時に出す)なんかも上手いなぁと聞き惚れる。
最初はマスク姿でタイコを叩いていた高野さんも、途中から止め(笑)。トランペットでも都雅都雅の一番奥から客席に飛沫なんか届きませんて。ましてやドラムは肉体労働？なんだからマスクなんぞ無しでいいでしょ。
初めて服ちゃんに会ったのは塩次伸ちゃんに「変わった奴見せたるわ」と言われ、アンタも大概変わってるでと思いながら付いて行ったとか、もっちゃんに「あんな上手い奴がいるとベースの仕事が減る」と山田晴三さんの悪口を言わせたテープを晴三さん本人に聞かせたとか、多田タカシ(v.g)さんの暴露話がケッサクだった。もっと書きたいが載せていいか迷うような話が多く後は封印(爆)。
多田さんの写真が全滅なのだが後から調べたら、京都時代の裸のラリーズ(山口富士夫在籍前ね)に在籍されていたり、山田晴三さんと合資会社というバンドで一緒だった方だという。終わってからの集合写真にも入っておられないのでちょっとだけ記しておいた。
