休み中のライブレポートが月遅れになってしまった。いつもは曲順くらい控えておくのだが、今回はそれもなし。プレ夏休みは何故か関西のミュージシャンがツアーに出かけていて不在続出。行ったライブは、真紀ちゃんにこの天野SHOさんだけだった。
28日、大阪ペーニャであったSHOさんのSOLOライブ。オープニングはJackson 5のヒット曲でI’ll be there。ボーイソプラノで歌っていたMichaelが大人になってからも歌っていた曲だ。SHOさんのハイトーンとベースが複雑に絡み、絶妙のオープニングだった。
『この曲歌うの何年ぶりかなぁ』と言いながら歌ってくれたのはCarole KingのYou’ve Got a Friend。「何処にいても必要なときは呼んでね。すぐに駆けつけるから。何時だっていいよ、友達だもの」。この曲が収められたTapestry(日本では“つづれ織り”と いうタイトルだった)はぼーずが高校の頃に発売され大ヒットしたLPだった。
この他にも素晴らしい曲が多く、CD化されて安くなっているので、興味のある方にはお勧めである。Carole Kingは玄人受けするのだろうか、多くのミュージシャンに愛されている。なにせ、あのブルースおやぢ、入道さんまでがレコーディングしているくらいだ(笑)。
もう1曲歌ってくれたのが、このTapestryに入っているWill you love me tomorrow。印象的なエンディングのリフレインがWill you still love me tomorrowなのでずっとこれがタイトルと勘違いしてきた。でも最後に「もう二度と尋ねないから、今だけ教えて。明日もまだ愛してくれる?」と聞くには、やっぱりStillが要るんだよなぁ。 ↓演奏に、ハモリに大活躍。オーナーのペーニャ大作さん。
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