2004年4月、滋賀県南草津にあったU-maという店で師匠や伸ちゃんのサプライズライブがあった。オーナーの大万さんが『来たらびっくりするでぇ』と言っていたがまさかライブ録音をした上に、それを販売するとは思っていなかった。
サポートは田中晴之さん。伸ちゃんの弟子であり、師匠が京都で演奏するときは必ずといって良かったほど一緒にやっていた仲なので、最強のサポートといっていい。タイトルはSRSS。ジャケットはその頃、雑誌に連載されていたHey Blues Manの作者が書いており、ピックの持ち方なんか伸ちゃんそっくりに描かれている。
もちろん内容は何回も書いたが最高の出来なので、ぜひ一聴をお勧めする。まだ若干の在庫はあるようだ。なんでこの話をするかといえば、先月の話で恐縮だが、1月20日(日)中野のBright Brownで師匠と伸チャンのDuoがあったのだ。残念ながらこの日は田中晴さんのサポートはなかったが、別の素晴らしいサポートがあった。
オープニング。伸ちゃんのギターヘッド前にマイクが写っているが、最近Duoでも歌うんですなー。ぼーずは個人的にブルース炭坑節(なんていうタイトルか知らんもんで)がお気に入り。 お節介な筆者註:リー=ドーシーの Working in the Coal Mine という曲デス(2024年11月追記)
最初はいつものように師匠のヴォーカルから
強力な助っ人登場。ほんの1週間前にここBright Brownでライブをやったばっかりの小堀正さんがベースで登場。ちなみに先週のライブ、小堀さんはギターで登場。そのときは小堀誤(あやまち)という(笑)。
更に最強の助っ人、小堀さんとLEODUOを組む、ヴォーカルのLeoさん登場。ブルースはもうひとつと言いながら、素晴らしいブルースを聴かしてくれた。
アンコールは再びDuoで。お疲れさんどす。