この日は朝から妙なもんに出会う。池の側で爺ちゃんがハトにパンをやっていた。道に撒かれると面倒だが、フェンスの向うならアサも欲しがって騒がんだろと近づく。でもハトじゃないなこいつ(笑)
なんせアサは7ヵ月でイノ公とにらみ合いした位なので、ネズミのデカい奴なんてのは平気なようだ。『おい、デカねず。勝負したらんかい!』・・って止めんか。 ↓ 『こら!ネズ公。逃げるな』と更に絡むアサ。
気が付くと爺ちゃんも逃げていた(笑)。“エサをやるな”の看板が掲げられているので後ろめたかったか。個人的にはつがいに餌をやってる訳じゃ無し、そう目くじら立てなくてもと思うのだが。それに白鳥の餌やりは良くてハトやヌーはダメというのは人間の勝手という気がする。まぁ、居付かれたくないという気持ちは判らんではないけどね。言うならば野生動物の餌付けは止めようだろうな。
この直ぐ近くに、ネズミの額ほどの田んぼがある。既に刈取りは終り、並んだ稲株をトラクターで鋤き込んだのだがしつこく生き残ったひこばえが結実している。この垂れ方からして恐らく実は入っていると思う。勿論クズ米の類だろうが、よー頑張ったなとエールを送る。
公園に行くと雑草の草刈りが終った所なのか、ベンチには集められたロストボールが転がっている。今のお子さん達、ボールを見失っても探さないからなぁ。僕なんぞ、買ってもらったボールな失ったこと無いけど。『テニスボールもろてエエかな』とアサ。これ以上オモチャ増やすな!
作業員さんに告ぐ。抜き忘れてるぞ!!アレチヌスビトハギ。この間、こいつの根元にあったボールを取ろうとアサが茂みに突進し、顔中に種をくっつけてくれた。おまけにスウェットパンツの裾にもびっしり。全部取るのにどんだけ大変だったか(笑)。
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