無論、最大の原因は身内にある。借りたものはさっさと返せっちゅうねん。ただし、必要期間が必ず２年で収まる訳はない、延長したい場合だって出てくる。そんな時は他の業者並みにしてくれないかとやんわりお願いしたのだが・・・知らんふりだった。だいたいリース代は物品代を契約月数割にしたものと手数料の合計だ。コストが無くなる契約期間終了後に同じ料金を課すのは暴利と言っていい。
非難されるべきは、会社の金だからといってリース品をいい加減な管理の下に置いてきた同僚達ということを充分承知の上で文句を言った。以来、このリース会社は信用しないことにしている。配下の球団も地元出身でありながら応援したことがない。
まさか、自分の金で同じようなことをやるとは思えなかったのに・・・無駄を承知で契約を切れなかった・・・通信カードである。２年２ヶ月前イーモバイルを契約した。カードと言ってもＵＳＢに差し込むタイプなのだが、本体は只だが２年契約という代物を選んだ。当然、リースと同じで、毎月の利用料にはカード本体２４分の１が含まれている。
本来なら即、契約解除で安いコースにしたいのだが・・・これは３.６Mbpsという仕様で、もう少し容量を増やしたかったし、１円パソコンという手もあった。このスケベ根性がいけなかった。迷っているうちに２ヶ月が過ぎた。こいつを早く解しないと・・・がプレッシャーに（笑）。
一番の原因は４０ＭｂｐｓというＷｉＭＡＸが７月に発売されたことだった。試した経緯はここに書いたが、７月末で更に利用可能エリアが増えたとＨＰにある。こいつを諦め切れなかったのが敗因だ。昨日、近所にある大泉学園の量販店へ試しに行くが、２階の窓際でないと駄目だと言う。やっぱりかい。これで諦めがついた。ＵＱのエリアマップはどうにも信用ならん。
その場でイーモバイルの２１Ｍｂｐｓを契約。３.６Ｍとダブルの契約はアホらしいので、帰るや否や３.６解約の電話を入れる。『解約用紙を送りますので、それと３.６のシムカードがこちらに届いた時点で解約です』 細かいことは言いたくないが電話した時点で回線を閉じたらいいだろうに、なんでＩＴ関係の会社ってこうなんだろう。シム郵送中は使えないし、遅れが発生してもこちらの責任ではないだろう。その間も料金払えってか？
帰ってつないでみた。あれれ、そんなに速くないぞ。Gooのスピードテストにつないでみたら１.６Mbps・・・オイ、どつくぞ！３.６でも２を出したことがあったのに。朝の空いた時間に試したが２.１Mbpsだった。エリアマップを確認するとまだ７.２が最高らしい。９月までにはもうちょい頑張って欲しい・・・もはや怒る元気も無いぼーずであった。
