Harpの練習中に食いもんは欲しくないが、飲み物を禁じられると非常に困る。バイオリンの弓に松ヤニ禁止というようなもんだ。渋谷の某楽器店で妹尾師匠に習っていた時もスタジオ内は禁煙、禁飲だったが水は特例でOK、タバコは呼気の可視化用ということで師匠のみ喫煙は黙認されていた。
この練習法にはコツがある。小型のアンプとHarp用マイクを持ち込むのだ。出来れば音源も持ち込んだ方があらかじめキーを調べておけるので都合がいい。ぼーずはCDプレイヤーだが、iPodがいいかもしれない。そしてミニプラグ―標準ジャックのシールドを1本。これで音源をカラオケのアンプへ流す。
小型アンプは重いが、カラオケセットのマイクでHarpを吹くとハウリングが起きやすいので持ち込みの方がいいと思う。最近の通信カラオケは曲数も増え、Muddy Watersなんてのも入っている。こいつが使えればいいのだが、キーを調べるのにぼーずの腕ではギターも必要になる。そこまではなぁ(笑)。
実際に見た訳ではないが、塩次伸ちゃんはエレキギターを持ち込んで伴奏を付けていたという。なんちゅう豪勢なカラオケ(笑)。しかもジャックはカラオケ直結。真似をして店の兄ちゃんに怒れてもぼーずは一切関知しないのでそのつもりで・・・(笑)。
一番いいのは師匠みたいにHarpで曲のキーが判るようになればいいのだがなかなかそれが出来ない。12本で確認しているうちに曲が終わってしまう。原曲キーと表示されていてもCDと違う場合もある。いっそのことキー表示にしてくれよと思う。今年の春は寒かったのでここんとこ御無沙汰であった。
そんな時、先週は後輩の送別会2次会に久しぶりカラオケへ行った。後輩達と行って困るのはレパートリーの古さ、特に英語の曲が多いぼーずは『英語おやぢ』と嫌がられて?いる(笑)。いつもは愛しのエリーを英語バージョン(Ray Charles版)で嫌がらせをするのだが、今回はジョーン=バエズにした。
Donna Donnaの歌詞を見て『また英語かい』と嫌がる後輩どもをしり目に“ある晴れた、昼下がり 市場へ続く道”と彼らが音楽の教科書で習った通りにまず日本語で歌い、サビから“How the winds are laughing, they laugh with all their might~”と行った。新手の嫌がらせだったろうか?『これって英語の歌ぁ?』と結構受けたのだが(笑)
ここに続く
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