会社に行くとちょっと腫れている。えー男が台無しやんけと笑っていたら昼過ぎに鼻血が出だした。若き日の同僚とデートして鼻血を出した間抜けな男(高校の同級生らしい)の話には大笑いした事があるが、頭を打って・・それも4時間経ってから出るのはちょっとシャレにならん。
仕事を整理し、早めに医者に行くことにする。とりあえず昼飯を食って一息つくとまた鼻血。大昔、高校生の頃、ぼーずは鼻血の出やすい体質で、好きな子のそばに居るだけで出した事もあるが(上記のはなぢ男はぼーずの話ではない)、この歳ではそんなわきゃない。さっさと退社し、自転車にまたがると会社近所の総合病院に向かう。
病院について自転車に鍵をかけるとまたツーと鼻の中を液体が伝う感触がする。地面にきれいな赤い花が5輪ほど咲いた。いかん。マジで心配になってきた。前もって電話で緊急と話してあったので、脳外科へは意外に早くまわされる。
呼ばれて病室に入るとボサボサ頭の若い医者が1人。カルテを付け出すが漢字が出てこない。大丈夫か?オイ人の話を聞きながらあくびをするな!!こらぁ!3発回目やないかい。挙句の果てにCT、レントゲンを撮れと言われるが、それには素直に従う。
鼻血が心配で来たというとその前に耳鼻科に行くかと言われる。ちょっと待て! 鼻血の原因が脳から来ているかを心配しとるんや。なんで耳鼻科やねん(笑)。携帯でアポを取っているのが聞こえる「こんな時間ですが(まだ4時やんけ!)」「でも来ちゃってるんで(悪かったな。電話して来いちゅうたんはここの病院や)」 しかし、コイツどーゆー教育を受けてきたんじゃ。いっぺん、おんなじ顔にしたろか。
ここに続く
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