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賞味期限(その2)

ひところきれいなおねーさんで売った女優がスーパーのタイムセール品を買うと雑誌に書かれたのを見た事があった。何がいけないのか?食べれば食物、余らせば生ゴミ。できる事なら食べ物として利用したい。ぼーずは社食の食いもんを6時間前の豚の餌と呼び、同僚のひんしゅくをかったことがあったが、事実残飯は養豚場で処理している。食べてもらうか余らすか、作った人はどちらを望むだろう。(頼むから『どっちが食べて も一緒』とは言わないで欲しい)

先日の新聞ではマックが槍玉に上がっていたが、明日は何処だろう?製造月日に限らず、もはや醜聞を誤魔化したり、隠し通せる環境じゃないと悟るべきだろうに。情報はオープンに、判断は各自が自分の責任で行う。ぼーずはそう思うのだ。

これは作って2日目なので50%引きにします。よかったらどうぞ。それ位平気だと思う人は買えばいい。スーパーやデパ地下では当たり前の話だ。スーパーで賞味期限付の商品を買うときは後ろから取れという主婦が多いが、全員が後ろから取ったらどうなる。結果コストが上がって苦しむのは消費者だ。その日に食べるものなら前から取ってもいいだろう。

O157のように致命的な食中毒は存在するが、ちょっと傷んだくらいどーってこと無いんだけどなぁ。危ないと思ったら匂いをかいでみる、目で確かめる、最後は少量を食べてみる。駄目なら吐き出せばいいと思う。最近はきれい好きな人が増えたからなぁ。子供の頃、正月の餅はかびるものだった。ぼーずは婆さんから餅のカビは食べても大丈夫と言われて育った。(因みに・・大丈夫ではない。食べないで下さいね)おかげで何を食っても当たらない丈夫な体に育ってしまった。

昔、冷蔵庫の奥から紙パックのロングライフミルクが出てきたことがある。賞味期限は90日。このパックは半年ちょっと前の製造だった。ずーっと冷蔵庫で保管してたんだし、大丈夫だろうと、恐る恐るそいつを飲んだ。ちょっといつもとは違った味だったが、不快な臭いや味はしなかったので最後まで飲んだ。飲み終えてパックを捨てようとしたが、なんか重いことに気付いた。

振っても液体の音はしない。間違いなく飲み干していた。なんか、嫌ぁーな予感を抱きつつ、パックを料理バサミで切り開いてみた。覗いてビックリ。なんとパックの内側にはヨーグルト状の物質が5mm位の厚さでへばり付いていたのだ。指でひとすくい舐めて・・・な訳は無い。そーゆー不気味なものは無かったことにして、見ないで捨てた。翌日、翌々日と、ぼーずの腹は快調そのものであった。
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