今日は昼からずっと稽古でした。
ということで、昼間は基礎練習。
まずは体作りからということで、ジョギング。
ジョギング後、筋トレ。
腹筋、腕立て、背筋。
さらにストレッチ。
その後、発声練習をじっくりと。
体があったまってきたところで、雑誌ターザンに書いてあったプログラムをこなす。
お尻歩き、足のアップダウン、自転車こぎなど、バスト、ウエスト、ヒップに効くプログラムをこなしました。
さらに体いじめは続きます。
室内をダッシュしたりジャンプしたり、瞬発力を中心に鍛えていきます。
何故ここまで体を鍛えるのか。
それは、私たちは、アマチュアとはいえ、役者です。
見られる商売ですよ。
男優は格好良く。
女優は美しくあるべきなのです。
ということで、体作りには力を入れているのです。
一通り体いじめのあとは、演劇チックな練習です。
最近はまっているのが
エアバレーボール
これは、その名の通り、ボールなしで、パントマイムだけでバレーボールをします。
これが盛り上がる盛り上がる。
ボールがないので、声や動き、目線でボールを追うのですが、基本的に、構えればボールがとれるわけです。
いくら素人でもね。
だからラリーが結構続くんですよね。
すると、自然に熱気を帯びてきて、役者のテンションがあがります。
それだけではなく、役者は仲間と息を合わせなければならないし、相手の動きや打ち方にも集中しなくてはなりません。
だから、お芝居の中で必要なコミュニケーションの勉強にもなるのです。
エアバレーでテンションが上がったところで、お題セリフエチュード。
エチュードというのは即興演劇のことで、セリフをその場で考えながら演じる芝居のことです。
で、お題セリフというのを3種類決めておいて、役者が演技している最中にセリフを徐々に発表していきます。
役者は発表されたセリフを使ってお芝居をする。
というちょっと変わったエチュードです。
このエチュードも普通のエチュードと違って、さらに役者同士の空気の読み合いが必要になります。
この役者は何が言いたいのか?
何を言わせたいのか?
それを読み取りながら演技をしていくのです。
この相手が何を考えているのかを読み取ることは、お芝居ではとても大切なのです。
エチュードが終わった後は、スピーチ。
これはその名のとおり、自分の好きな話題をしゃべってもらいます。
但し、しゃべり手は、聞いてもらっているほかの役者にそのお題について興味を持ってもらうようにしゃべらなくてはなりません。
スピーチで自分の意見をまとめるという能力もつきますが、それ以上に、よりお客様に伝える能力を養うことが出来ます。
この伝える能力というのは役者にとっては絶対に必要な能力です。
ここまでした時点で夜になってしまったので夜からは普通の小返し稽古をしました。
小返し稽古というのは、ちょっとずつ止めながらお芝居を繰り返し稽古していくものです。
役者の動きをきめたり、演技力を深めたりするのにする稽古です。
そうするうちに稽古終了時間になってしまいました。
今日はとにかくお芝居漬けの一日でした。
体は正直ぼろぼろです。
でも充実していました。
やっぱり好きなことを一生懸命するっていいですね♪
************************
東広島地域自殺対策公演及びシンポジウム
日時:平成21年2月15日(日)13:00~16:15
場所:東広島市中央公民館大ホール
(東広島市西条栄町7-48)
演劇:沙羅双樹~生と死の迷路をたどる旅~ 13:20~14:30
シンポジウム:テーマかけがえのない命を守るために~今、私たちにできること~
14:45~16:05
沙羅双樹~生と死の谷間をたどる旅~
原作:矢原大和
脚本・演出:渡辺能弘
あらすじ
彼はある日突然、いなくなった。
明るい笑顔の思い出を残して……
あれから3年が過ぎた盆休み。
今年も僕は、彼の眠る場所に来ていた。
『……どうして自分から死んでしまったのかなぁ』
誰も知りえなかった彼の旅。
のこされた友人たちの旅。
そして両親の旅。
現代社会が抱える『自殺』という難しいテーマに
劇団あらむが真っ向から挑みます。
あなたは、立ち向かいますか?
・・・・・・それとも逃げますか?
************************
竹原地域自殺対策公演及びシンポジウム
日時:平成21年2月22日(日)13:00~16:15
場所:竹原市民館 ホール
(竹原市中央五丁目5番24号)
演劇:沙羅双樹~生と死の谷間をたどる旅~ 13:20~14:30
ということで、昼間は基礎練習。
まずは体作りからということで、ジョギング。
ジョギング後、筋トレ。
腹筋、腕立て、背筋。
さらにストレッチ。
その後、発声練習をじっくりと。
体があったまってきたところで、雑誌ターザンに書いてあったプログラムをこなす。
お尻歩き、足のアップダウン、自転車こぎなど、バスト、ウエスト、ヒップに効くプログラムをこなしました。
さらに体いじめは続きます。
室内をダッシュしたりジャンプしたり、瞬発力を中心に鍛えていきます。
何故ここまで体を鍛えるのか。
それは、私たちは、アマチュアとはいえ、役者です。
見られる商売ですよ。
男優は格好良く。
女優は美しくあるべきなのです。
ということで、体作りには力を入れているのです。
一通り体いじめのあとは、演劇チックな練習です。
最近はまっているのが
エアバレーボール
これは、その名の通り、ボールなしで、パントマイムだけでバレーボールをします。
これが盛り上がる盛り上がる。
ボールがないので、声や動き、目線でボールを追うのですが、基本的に、構えればボールがとれるわけです。
いくら素人でもね。
だからラリーが結構続くんですよね。
すると、自然に熱気を帯びてきて、役者のテンションがあがります。
それだけではなく、役者は仲間と息を合わせなければならないし、相手の動きや打ち方にも集中しなくてはなりません。
だから、お芝居の中で必要なコミュニケーションの勉強にもなるのです。
エアバレーでテンションが上がったところで、お題セリフエチュード。
エチュードというのは即興演劇のことで、セリフをその場で考えながら演じる芝居のことです。
で、お題セリフというのを3種類決めておいて、役者が演技している最中にセリフを徐々に発表していきます。
役者は発表されたセリフを使ってお芝居をする。
というちょっと変わったエチュードです。
このエチュードも普通のエチュードと違って、さらに役者同士の空気の読み合いが必要になります。
この役者は何が言いたいのか?
何を言わせたいのか?
それを読み取りながら演技をしていくのです。
この相手が何を考えているのかを読み取ることは、お芝居ではとても大切なのです。
エチュードが終わった後は、スピーチ。
これはその名のとおり、自分の好きな話題をしゃべってもらいます。
但し、しゃべり手は、聞いてもらっているほかの役者にそのお題について興味を持ってもらうようにしゃべらなくてはなりません。
スピーチで自分の意見をまとめるという能力もつきますが、それ以上に、よりお客様に伝える能力を養うことが出来ます。
この伝える能力というのは役者にとっては絶対に必要な能力です。
ここまでした時点で夜になってしまったので夜からは普通の小返し稽古をしました。
小返し稽古というのは、ちょっとずつ止めながらお芝居を繰り返し稽古していくものです。
役者の動きをきめたり、演技力を深めたりするのにする稽古です。
そうするうちに稽古終了時間になってしまいました。
今日はとにかくお芝居漬けの一日でした。
体は正直ぼろぼろです。
でも充実していました。
やっぱり好きなことを一生懸命するっていいですね♪
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東広島地域自殺対策公演及びシンポジウム
日時:平成21年2月15日(日)13:00~16:15
場所:東広島市中央公民館大ホール
(東広島市西条栄町7-48)
演劇:沙羅双樹~生と死の迷路をたどる旅~ 13:20~14:30
シンポジウム:テーマかけがえのない命を守るために~今、私たちにできること~
14:45~16:05
沙羅双樹~生と死の谷間をたどる旅~
原作:矢原大和
脚本・演出:渡辺能弘
あらすじ
彼はある日突然、いなくなった。
明るい笑顔の思い出を残して……
あれから3年が過ぎた盆休み。
今年も僕は、彼の眠る場所に来ていた。
『……どうして自分から死んでしまったのかなぁ』
誰も知りえなかった彼の旅。
のこされた友人たちの旅。
そして両親の旅。
現代社会が抱える『自殺』という難しいテーマに
劇団あらむが真っ向から挑みます。
あなたは、立ち向かいますか?
・・・・・・それとも逃げますか?
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竹原地域自殺対策公演及びシンポジウム
日時:平成21年2月22日(日)13:00~16:15
場所:竹原市民館 ホール
(竹原市中央五丁目5番24号)
演劇:沙羅双樹~生と死の谷間をたどる旅~ 13:20~14:30