英国家屋修復事情１０

アポなしで来たビルダー達を追い返したその日の夕方に、改めてビルダー達から電話があった。
”２日後の９月１２日の朝９時に大家と一緒に家のチェックに行く”との事。

なので本当に来るのか？と思いながらもRと朝早く起きて彼らが来る前に片付けたり、出勤の準備をしたりして待っていた。

（予測通り）９時を過ぎても来ない

大家に一言言いたかったが電車の時間が来てしまったので後ろ髪を引かれる思いで家を出た。

Rも仕事をはじめ、もう来ないだろうと思った１２時頃に
何もなかったかのように雁首揃えてきたそうな。


バスルームのタイル（シャンプーなどを置く所）が平行ではなくシャワーを浴びた後そこに水がごっそり水たまりの様にたまるので、そこを後日はずしてはめなおすとの事。






この再水漏れ疑惑に関しては、
修理後床のタイルをはめる前に
水漏れの可能性を私達が訴えたビルダーはこの会社にうんざりして辞めてしまって伝わってなかったそう。
あー言えばこー言うけど、大家にも伝えたのに。

その問題の水漏れ部分もその日で直したそうで
真意は測りかねるけど、もう私達にできる事はないと２人の中で結論が出ているので
ここで終わり。数年後に結果が出るでしょうがその頃にはここに住んでいない事を願っております。



この蛇口の取り付け場所の件はRがビルダーに指摘するも、これでいいのだと一蹴されおしまい。


後は細かい所数カ所とカーペット張り替えのみ。


今日で工事が始まってから９１日目
我が家のホコリまみれの夏が去って行こうとしております。