東日本大震災から今年で3年目になる3月に行われたチャリティコンサートに友人と行ってきました。
福島県出身のおおともあきこさんをコンダクターとする、若いエネルギーと可能性溢れるHokusai Orchestraと、
北海道小樽市出身、大太鼓、小太鼓、尺八、パーカッション、民謡など様々な楽器や音楽様式を駆使するマルチ・ミュージシャンとして、ロンドンを拠点に世界各地で活躍するひろたじょうじさん。
一昨年は、ここで水仙の花を見つめながら母国を思った。→★
あれから2年経った今、何かは少しずつでも前進している事を願いながら彼らの奏でる、特に日本の音楽に酔いしれてきました。
力強い太鼓のリズム、平和に音があるのならきっとこんな音なのではないかと思うハープのメロディ、
オーケストラとの掛け合い見事な尺八の語りかけを聞きながら、初心にかえることができた気がします。
出きることを出きる時に。
故郷や、大切な方々を失った方々に平穏な日常がいつか必ず訪れますように心から願っています。
廣田丈自さんインタビュー前編
インタビュー後編
福島県出身のおおともあきこさんをコンダクターとする、若いエネルギーと可能性溢れるHokusai Orchestraと、
北海道小樽市出身、大太鼓、小太鼓、尺八、パーカッション、民謡など様々な楽器や音楽様式を駆使するマルチ・ミュージシャンとして、ロンドンを拠点に世界各地で活躍するひろたじょうじさん。
一昨年は、ここで水仙の花を見つめながら母国を思った。→★
あれから2年経った今、何かは少しずつでも前進している事を願いながら彼らの奏でる、特に日本の音楽に酔いしれてきました。
力強い太鼓のリズム、平和に音があるのならきっとこんな音なのではないかと思うハープのメロディ、
オーケストラとの掛け合い見事な尺八の語りかけを聞きながら、初心にかえることができた気がします。
出きることを出きる時に。
故郷や、大切な方々を失った方々に平穏な日常がいつか必ず訪れますように心から願っています。
廣田丈自さんインタビュー前編
インタビュー後編
もうあれから3年経つのですね。
と言うか、まだ3年、自分の中ではまるで何か月か前のような気すらしています。
気持ちの整理がつかないって言うか、日本から離れて暮らしている分、自分が浦島太郎状態で、そこの時点から取り残されちゃってるんでしょうね。
こういう形で今も支援されてる方がいるって、本当に頭が下がる思いです。
naokoさんも素晴らしい音楽を聴いていい時間を過ごせましたね^^
こういう活動って細く長く続いてくれるといいな、と思います。
かくいう自分だって、大したことは何もできてないし、
節目節目で思い出し、気持ちを新たにするくらい。
反面、ボランティア活動なども熱心にしている友人もおり、
(写真の洗い出しとか)私も何度か手伝ったけれど、
それをコンスタントに「続けていく」ことがどれほど
大変か。。。
「一回」「二回」はできるんだけどね・・・。
「続けて行う」って難しい。
みんなそれぞれ、自分のできる範囲で忘れないことが
重要なのかな。
継続は力なりですものね。
誰かがこうして物事を起こしてくれる、それに便乗?協力する形でしか表せないけど少しでも。
正直、神戸の震災の時はテレビのスクリーンのあの焼け野原のインパクトは強くて大変な事が起こったのだなという気持ちはありました。でも若かったし、チャリティと言う事がまだ身近に感じられていなく失礼な話、どこか遠くで起こった災害、という捉え方だったような気がします。
今回の震災は東北、と言う私の地元で起こった事。
だからこそ自分が何かしなければ、何かしたい、という考えは自然に生まれてきました。正直言うと贔屓ですね。
写真を復旧作業というのでしょうかサロンのお客さんからそういうボランティアがあると聞いてました。
大事な家族や故郷まで失った方々から大切な思い出まで奪うなんて。
そのお友達の協力で少しでも笑顔が戻る方々が増えるといいですね。
忘れずにできる時に出来る事を続けていく、ほんとこの言葉につきるかと思います。