Salon International 2011

毎年恒例行事となりました、Salon Internationalへ行って参りました。


去年は風邪をひいて体調はいまいちだったので、今年は万全を期していざ出陣


ちょっと前までファッションの傾向が40ー50年代、そしてちょっと80年代と
ヘアもカチッとした刈り上げ傾向にありました。
ロンドンの男の子たちによくみかけるでしょ?
そのせいか、いつもよりこのWahl社のステージが賑わっていたように思います。
バリカンといえばここですからね。


アートだね。






そして、去年は行かずに後悔したVidal Sassoonのライブ。


アカデミーカラーダイレクターのCaroline

同じくカラーダイレクターのEdward

クリエイティヴダイレクターBruce


そして彼女が現れるとステージがなぜか盛り上がるDaniela

そして大御所インターナショナルクリエイティヴダイレクターMark


今年はテーマをTribe(族もしくはグループ)１、２、３と分け、、それを更に１０部(love,white noise,fruit,home,beat,zen,young fogeys,quest,fable,bound)に分けファッションの多様化、混沌さ、
まぁ正直何でもあり、な盛りだくさんなステージでした。













カラーもいつものサスーンらしいカラーテクでしたが、やはり巷でも人気なDip-Dyed Hairを意識したものもあってなかなか参考になったかな。




毎年一人で行くのですが、今年は同僚二人と現地集合。
しかし、二人共お昼過ぎにそれも二日酔いで現れた。
そして1時間で疲れた～と言って帰ってしまった...さすがヨーロピアン。
せっかく来たからには元とらにゃ　という私のようなおばちゃん根性は持ち合わせていないらしい笑



この日の10日ほど前に辞表を出したばかりだったので、寂しい気持ちでのsalon international入りだったのだけど、”来年はこの興奮を一緒に語れる仲間と来たいなぁ”、などと既に2012年の事を考えながら会場を後にしたのでした。


東ロンドンの夕焼けがやけに綺麗だった。